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   我慢度

   考察度

   清貧度

   民度が問われる 大国さん

   西海の向こうの大国さん

   東海の向こうの大国さん

   北海の向こうの大国さん

posted by わたなべあきお | - | -

風がはこんだもの



  風がはこんだ この愛は

  誰も知らない 小さな夢

  あなたは ぼくのなかで

  瑞々しく 生きているのだが

  ぼくは あなたのなかで

  どんな 存在なのでしょう

  風がはこんだ 愛だから

  気づかれることなく 抜け行くのでしょうか

posted by わたなべあきお | - | -

暗闇も無声音も怖い

まるで時が止まったかのような

静寂の極み

わぁーっと大声を出そうとしても出せなくて

恐る恐る呟きを試みる

「あぁぁ…」

その微かな震動に安堵して

僕は再び目を閉じる

夢を見たらしい

posted by わたなべあきお | - | -

別離

別離がひとを強くする

悲しく辛い別離であればあるほどに

不思議な共通項だなぁ

みんな自分を悪者にして去ってしまう

そして…みんな同じ言葉を残して…

「あなたはあなたのままで変わらずにいてください」

みんな悲しみを背負って生きている

あなひとも…あのひとも…おそらく…

そんな結末まで共通項なんて

悲しすぎるよな

posted by わたなべあきお | - | -

野の花

♪果てしない大空と
 広い大地のその中で
 いつの日か幸せを
 自分の腕でつかむよう
 歩き出そう明日の日に
 振り返るのはまだ若い
 吹きすさぶ北風に
 とばされぬようとばぬよう
 こごえた両手に息を吹きかけて
 しばれた体あたためて
 生きるのがつらいとか
 苦しいだとか言う前に
 野に育つ花ならば
 力の限り生きてやれ
………………………………………………………………………………

さすがに千春のあの高音は出ないけど

詩に込められた心と声がこの胸に響きわたる

置かれた環境というのは不思議なもので

北の大地は人の心を広く大きく優しく育て上げる

北の恋人がそうであったように

ありのままでいて、有り様のないパワーを秘めている

posted by わたなべあきお | - | -

慈雨

久しぶりの雨が降っている

静かななま暖かい雨だ

これこそ慈雨というのだろうか

渇水の貯水池には幾ばくかの恵みとなるだろう

高台から見下ろす市街は

やわらかく煙って見える

まるで温泉地の湯気のように

干からびた人の心に

やさしく染み込めばいいのに

posted by わたなべあきお | - | -

同化

飛び抜けた快楽を求めるのではなくて

むしろ…何気ない、誰も振り向かないような

小さな….ささやかな…ことのなかに

よろこびを見つけよう

それが、人であれ、事象であれ…

どんなに小さなことでも、心に入り込めば

縦横無尽に拡散肥大して、天空を跳び跳ねる

その四次元的世界に存する魂は、想像を絶して呼応、反射する

あなたが同じ照射を試みているのなら

それは寸分の狂いもなく、絡みあい、同化する

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共有

大勢の中の孤独

年齢差による孤独

価値観の違いからくる孤独

それら全てが

僕を片隅へと追い詰める

しかし僕は秘密の隠し穴を持っている

そこに、潜り込めば

その先は光にあふれ

同じ価値観の共有者がいる

posted by わたなべあきお | - | -

人知れず

♪信じてくれよと頼みはしない
 あなたの支えになれたなら
 それでいい それでいい
 黙っていても
 通う心の真珠のいのち
 人知れず 人知れず
 愛していたいのさ

 好きだなんてそんな言葉はいらない
 あなたがわかってくれたなら
 それでいい それでいい
 何もいらない
 暗いこの世に灯りをひとつ
 人知れず 人知れず
 灯してみたいのさ 

………………………………………………………………………………

酒の勢いもあって

自分の結婚式でアカペラで歌った

あれから半世紀

灯りは何とか消えずに灯り続けている  
 

posted by わたなべあきお | - | -

涙を拭いて

♪あの日 夢をさがして
 おれたち愛を 捨てたふりしたさ
 二度とめぐり逢うとは
 思わなかった この街角で
 ぬれたまつ毛ふきなよ
 あれからつらい暮らしをしたね
 やせたお前の肩を
 この手に抱けば すべてがわかる
 涙をふいて 抱きしめ合えたら
 あの日のお前に 戻れるはずさ
 涙をふいて ほほえみ合えたら
 遠い幸せ きっとふたりで

 泣いて 涙枯れても
 心に愛は 消せやしないさ
 迷いつづけた人生
 今日からお前 離しはしない
 涙をふいて 抱きしめ合えたら
 あの日のふたりに 戻れるはずさ
 涙をふいて ほほえみ合えたら
 遠い幸せ きっとふたりで
 

posted by わたなべあきお | - | -

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