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レジスタンス

政治的であれ何であれ
レジスタンス的思いの塊が 
沸々と湧き上がってくる

コツコツとまさにコツコツと
積み重ねてきた反抗心が
沸点を超えてしまったとき
セルフコントロールの効かない
反抗心の暴走が始まる

真の良心を捨て去った
金の権化の輩どもに
慈愛溢れる説法が
通じようはずがないではないか

"穏やかな顔をして 激しいのですね"
乙女は驚いた表情で見つめくる
正義の炎は燃え盛るのです
悪の門標を焼き尽くすのです

逆の仕打ちには 
とことん耐え抜きます
怖れることはありません
熱い炎にも焼かれぬ
ウルトラ超合金製の鎧です

無抵抗という名のシャツ
暗号文を畳み込んだキャップ
挟み口を赦さない檄文

軍靴の鳴り響く表通りを
小窓から見下ろして
屋根裏部屋の僕は
言葉の短刀を磨いている
鋭く切り落とす己の化身を
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posted by わたなべあきお | - | -

心の鐘

夜明け前

澄みきった空気がもたらす希望

両の手を広げて

大きく深呼吸をしてみよう

望みの風船が膨らむかい?

夢の続きが見られるかい?

時を知って咲く花たちのように

僕は最良の時を感知できているのだろうか?

今朝がその時なら…

心の鐘が鳴り知らせるはずなのだが……


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かすみ草

  それがかすみ草


  こまけえ花だと
  おやじが言った
  …それがかすみ草

  かわいらしすぎるねと
  おふくろが言った
  …それがかすみ草

  何でもない壺に
  何でもなく活けるのよと
  姉が言った
  …それがかすみ草


    【サトウハチロー】

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僕の中では、コスモスと双璧を成す花だ

清らかな心 感謝 幸福 ………花言葉

因みに コスモスの花言葉は……

優美 乙女の純潔(愛情)

納得の答え……想いは果てしなく連鎖する

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遠く離れた……

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      【ゲーテ】

…………………………………………………………………………………………………

そんな時代もありました

こんな僕であっても……です

それらの体験(経験)は、やはり己の血肉となり

心の柱となっています

恋は成就しないところに、その真価があります

……なんて思うのは、その瞬間ではありません

はるか、はるか時を経てからの話です

苦悩の涙……

歓喜の涙……

彷徨の涙……

僕が、彩色、色分けしてあげましょうか

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蜂起

蜂起せよ

わが心の戦士たち

突き進め

躊躇する時ではない

突撃!突撃!

我らの武器は

弓矢が相応しい

真っ芯を鋭く

射ぬけ

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眠れぬ夜

眠れぬ夜は どうしましょう

得意のテレパシーを 発信しましょうか

受信感度は 如何ですか

そうですか……

雑音混じりの オンボロラジオですか

モールス信号に切り替えます

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夜明けのうた

 ♪夜明けのうたよ 私の心の
  昨日の悲しみ 流しておくれ

  夜明けのうたよ 私の心に
  若い力を 満たしておくれ

  夜明けのうたよ 私の心の
  あふれる想いを わかっておくれ

  夜明けのうたよ 私の心に
  大きな望みを だかせておくれ

  夜明けのうたよ 私の心の
  小さな幸福 守っておくれ

  夜明けのうたよ 私の心に
  想い出させる ふるさとの空

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皮肉

あたかも

過去の誰かさんになぞらえて

僕が語っていることを

あなたは 知らない

もちろん

知らないままの方がいいのだけれど

そうなったら そうなったで

淋しいわけで……

三流以下の詩人としては

そこがまた ふさわしいわけで……

これを 世の中の皮肉と言うのです1789742938208393294702019823856.jpg

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省察

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    【ゲーテ】

………………………………………………………………………………………………………………………………

僕はシェラフの中で眠った。
布団というものを望んだことはなかった。
春、夏は畳の上でさえ天国だった。
秋、冬は寝袋が夢を誘った。
若かればこその、なんとも荒々しい逢瀬…。
心と物とが逆転した青春の彷徨…。
あれほどに物欲を抱かなかった頃はなかった。

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ねんねこや

     ねんねこや

  ねんねこや ねんねこや

  あきおは いいこだ ねんねしな

  あきおは いいこだ ねんねしな

  …………………………………………………………………

  魂に刻み込まれた 子守唄

  染み着いて離れない 子守唄

  独りぽっちの老人が 静かに深く眠ります

  夢で逢いましょう

  母色と母の匂いと母のぬくもりに抱かれて

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         【いわさきちひろ】

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