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潸潸

咲いて散るより

蕾でいたい・・・

いやいや

潔く

あざやかに散ろう
24.3.12梅.jpg

                      photo by K/T

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流転

荒波の本流からはじき出されて

岩間の淀みに流れ着いた木の葉舟

渦にまかせて周回を繰り返す

また一艘

また一艘・・・24.3.13笹舟.jpeg

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怪我

もう十日程前のことですが・・・

孫(愛)が階段から落ちました。

で、眉間のところを二針縫いました。

24.3.11愛.jpg

今日久しぶりに会って、ちょっと痛々しかったです。

女の子だし、それに体のセンターラインだし・・・

傷跡が残らなければ良いが・・・と心配しています。

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ひとりひそかに

    深海の真珠のように


    ひとり ひそかに


    じぶんを つくってゆこう


                   (坂村 真民)24.3.9真珠.jpeg

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south wind

南風がくれたもの

あまいかほり

やさしい頬笑み

軽やかなスキップ

透き通った歌声



僕も

南廻りをして

なにかを届けよう24.3.7クロッカス.jpg

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空

青空を仰ぎ見よう

雲に想いを乗せよう

地上の泥土を振り払うために



14e09d951bbc197c97ef84490f523414青い空4.21.jpg
星空を仰ぎ見よう

星に願いを託そう

地上の悪夢を振り払うために

071029_1326~01.jpg

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会議

みんな必死に意見を戦わせているのだが

僕にはどうでもいいことのように思えて

口がパクパクの無声映画でも見るようで

その内容はちっとも耳には入ってこない。


喋っている人の後ろに、もう一人の彼や彼女を浮き上がらせて

まったく異次元の言動を重ね合わせる。

そっちの方がむしろ僕の興味をそそり、天井までいっぱいの議場と化す。


僕は書記なので、みんなからは正面横に坐しているのだが

その中のひとりだけ、僕を興味深そうに見る視線を感じた。

彼女は上品に脚を組んでいる。目は穏やかに笑っているようなそうでもないような・・・。

おや、見抜かれてるのかな?

ふっと現実に戻されて、僕はもっともらしく机上の書類に目を落とした。
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スティック

「ちっちゃくまとまんなよ」

「死ぬ寸前の大怪我をしてみろよ(精神的にだぞ)」

誰に言われたのかな?

何の本に書いてあったのかな?

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冷たい雨の日曜日

ストーブの前で

ぼんやりと・・・反芻する

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「この世は一回きりの芝居さ。大袈裟なくらいに演じてみろよ」

「当たって砕けろって言うけど、ほんとに砕け散ったた奴はそうはいないね」

「中途半端がいちばん駄目だ。やるならとことんやる、やらないと決めたらやらない」

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今でも当てはまるのかな?

スティックを何本も持って

石橋を渡る〜腰の退けた男が見える。

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転倒

『 一尺の喜びせむと 十丈の

         苦しみをする これが煩悩 』


    凡夫転倒(苦を楽と見る)     日扇聖人

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春の気配

気温がぐんぐん上がって

坂の途中の梅花も急に開き始めた。

どこからか、まだちょっとぎこちないが

鶯の鳴き声が聞こえてくる。24.3.3梅花.jpg

でも・・・

気圧の関係だろうか

北山の上方には、どす黒い雲が張り詰め

南方は異常なくらいに日ざしが明るい。

いざこうして春を目前にすると

あの厳しい冬空が、あまり忌わしく思えないのも不思議だ。

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