カラオケの前奏が始まったとき、僕はあなたの携帯番号にONして、
胸のポケットに入れた。そして歌い始めたその歌は、
あなたへの想いそのものだった。
何がそうさせたのか・・・
臆病者の僕にしては、大胆な行動だった。
いや、想いを歌に託したのは、やはり僕は臆病だったのかもしれない。
戦友・・・相棒・・・知己・・・
軽く浮かれたステージを超えた強烈な心の繋がりが、そうさせた。
眼には見えなくても
強く太いラインは厳然と目の前にある。
超える・・・超えない・・・その葛藤の中で
燃え尽きて・・・昇華して・・・
その結晶は純化する。
君は、今・・・何処にいて何を思っていますか?
僕は、今・・・亡霊のような想い出の中で
吸う息を貰い、明日のいのちを確認する。
そんな場面をいくつ数えた?

☘冬 瓜☘
冬の瓜と書きますが、夏が旬の野菜です。口当たりが優しく、さっぱりと食べられる
ので夏バテで食欲がないときにうってつけの野菜です。
もうしばらく続く暑さに負けないよう、是非食卓の一品に入れてみられてはいかが
でしょうか。
冬瓜は役95%が水分で、とても低カロリーな野菜。
冬瓜の栄養効果は・・・
〇風邪の予防 〇むくみの解消 〇高血圧の予防 〇美肌効果
〇便秘解消 〇脂肪の蓄積を防ぐ
▲冬瓜は表面に傷や痛みがないものを選び、ずっしりと重みのあるものを選びま
しょう。品種によっては表面に白い粉を吹いているものもありますが、品質には
問題ありません。
「人間にいちばん大切なのは逆境に立ったときだ、借銭などでいちじを凌ぐ癖が
ついたら、とうてい逆境からぬけ出ることはできない、どんなに苦しくとも、
自分の力できりぬけてこそ立ち直れるものだ」
[
人間とはふしぎなものだ・・・悪人と善人とに分けることができれば、そして或る
人間たちのすることが、善であるか悪意から出たものであるかはっきりすれば、
それに対処することはさしてむずかしくはない、だが人間は善と悪を同時に持って
いるものだ、善意だけの人間もないし、悪意だけの人間もいない、人間は不道徳な
ことも考えると同時に神聖なことも考えることができる、そこにむずかしさとたの
もしさがあるんだ」
「ながい坂」 山本周五郎
「なるほど武士は刀法をまなぶ、弓、槍、銃、馬術など、身にかなうかぎり武芸を
稽古する、それはたしなみとして欠くべからざるものだから、けれどもそういう
武芸を身につけたからといって少しも武士の証しではない、さむらいの道の神髄は
それとはまったく違うところにあるのだ」
☆
「・・・さむらいとは『おのれ』を棄てたものだ」
☆
「生死ともに自分というものはない、常住坐臥、その覚悟を事実の上に生かして
ゆくのがさむらいの道だ・・・」
☆
「おまえは我流ながら刀法をよく遣う、しかし人間がけんめいになってやれば、
刀法に限らずたいていなわざは人並みにできるものだ、しかしわざはどこまでもわ
ざに過ぎない、心のともなわぬわざは注意が外れた刹那に身からはなれるだろう」
☆
「心がその道に達していれば意識せずとも肉体は必要な方向へ動く、剣をとろうと
鍬をとろうと、求める道の極意はその一点よりほかにはないのだ」
山本周五郎 「壺」
