歌詞とは言え、ここまで似たシチュエーションには驚かされた。
22才の別れ・・・
♪あなたにさようならって言えるのは 今日だけ
明日になって またあなたの暖かい手に触れたらきっと
言えなくなってしまう そんな気がして
遥か遠くの(当時はそう感じる距離だった)博多から汽車で京都に向かい
貴女は琵琶湖畔の宿での再会を知らせてきた。
♪私には鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに
私の目の前にあった 幸せにすがりついてしまった
いや、正確に言えば・・・親から勧められた縁談にのる前に
あなたは僕の本心を確認に来たのだった。そしてもちろん
僕のYESの言葉を聞くために。
♪今はただ5年の月日が 永すぎた春と言えるだけです
あなたの知らないところへ 嫁いで行く私にとって
そして最後にまったく同じ言葉を残してあなたは去って行ってしまった
♪ひとつだけこんな私の わがまま聞いてくれるなら
あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい
そのままで