何千年に一回が いや 何万年に一回が この土地で 今日かもしれないという 確率 まさか! は、あり得る 五十年、百年の単位で考える我らとは 桁が違いすぎる
傘もささずに 雨に濡れて歩き 安アパートにたどり着いた 異常な悪寒に襲われて 寝袋に潜り込み 二日二晩 体を丸めて犬のように眠った 熱と汗と涙と幻と・・・ すべての日々と和解しよう 窓外の星たちは 僕をやさしく迎えてくれた
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