先日、早朝の善行を書いたが、まったく同じ時間帯に見る他の善行もある。
むしろこちらの方が、さりげなくて爽やかに感じるのは僕だけだろうか。
それは・・・女子の大学駅伝日本一で有名なB大学の選手たち。
いわゆる朝練というやつなんだろう、黙々と走り続ける彼女たち。
時々、片手に小さなビニール袋、もう一方にゴミハサミを持って歩いている。
大学の3キロ範囲くらいだろうか、目についたゴミやたばこの吸い殻を摘み
袋に入れて歩いている。
それがホントにこれ見よがしでなくてさりげない。
指導者の教育としての一環なのか、選手たちの自発的行為なのか、そこまでは分からない。
しかし、僕にはとても清々しく映る。