夕暮れ時の家路は ゆっくり歩こう・・・ あのことを噛み締めて このことを踏みしめて 青空は徐々にブルーグレーに移行し 雲はやがて呑みこまれ その形を失う 街灯が明るさを増し 電柱と電線がくっきりと浮かび上がる 家々の明りが灯り 夕餉の香りが道路にも漏れてくる この寂しさと静けさは ホントは幸せの証なのかもしれないね 帰る家があるということ 待っている人がいるということ
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