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清貧

『うらを見せ おもてを見せて 散るもみぢ』


『いついつと 待ちにし人は 来りけり

              今は相見て 何か思はむ』

                                      ・・・・・・良寛

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進んで

『暗いと不平を言うより、進んで明かりをつけなさい』  (H/N)

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まっすぐな飛行機雲に
風の絵筆が
イタズラをする
その自在ぶりを
僕はしばし見つめ続ける


そうですね

あなたの

仰る通りです

不平不満の中からは、なにも生まれてはきません。

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インターバル

道がない人は、

軌道を外れた人工衛星みたいで

迷い続けて寿命がつきる。


当たり前が、ありがたいと気が付くまでが

インターバルで

それからが本当の勝負なんですよ。

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change

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本物

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一等級の自分を目指して!

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つくる

人生はつくるものだ。



必然の姿などと



いうものはない。



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「人間、若い間はまだ生な顔だが、四十を過ぎると、その人間の経験、思想、品様のすべてが第二の顔を作りはじめる。四十を過ぎた人は自分の顔に責任をもたねばならない。」
 その人が過ごしてきた人生が、一個の彫刻師として顔を作りあげるのだ。私は、四十以上の人と相対しているとき、その人の顔をながめて、その人の人生を見学する秘かな愉しみをもっている。

                     「顔の話」 福田 定一(司馬遼太郎)

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七字のうた

よわねを はくな

くよくよ するな

なきごと いうな

うしろを むくな

          (真 民)
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建設

生産をしている人はほんのわずかで、あとは遊んでいる人の時代が来る。

女の人には、お嫁に行って子供を産んで育てるといった、いわば永遠の仕事がありますが、男の人の中には、どうやって世の中を過ごせばいいのか、わからなくなっている人がかなりいるのではないでしょうか。

そういう世の中になりつつあり、しかも若い人には覚悟がないようです。自分が何をするのか覚悟がないうちに、世の中の方は動いていく。とりとめのない若さを持ったまま、とりとめなく生きていく。

そういう青年たちが出てくる社会は、かつてわれわれが経験した社会ではありません。これからの社会は、ほんの少数の優れた人たちだけがつくりあげていく社会になっていく恐れがあるようです。

おまえたちは大きくなると大変な時代を迎えることになるぞ。おれたちはおれたちなりの不幸があったけれど、おまえたちはおれたちが経験しなかった苦労をするだろう。そういう時代におまえたちは生きていく。

われわれが思っているような、社会はこうだ、経済はこうだという感覚は、全部通用しなくなった。これからはもっと通用しなくなるだろう。
 

精魂込めて自分を建設しろ。ビルを建設するように自分を建設する以外に、生きていく道はない。

(「司馬遼太郎が語る日本」〜もう30年前の言葉だ。言い当てているな。)

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無常

今日一日よかったなと思えることの有難さ

      ささやかな日常は、本当は『常』ではないから・・・・・・

              有難かったなと思える一日は奇跡に近い。



災難に怯えるよりも

    感謝を忘れることを怖れなくては・・・・・・

                                (sonomi)




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