僕があなたをを思うほど
あなたは僕を意識してはいない
逆もまた然り
そんな不透明な繋がりの連鎖
その心の谷間を何かで埋めようとして
軽々しいネットの世界で(いいね)を押し
(リクエスト)をする
それを思えば、10年くらい前がたまらなく懐かしい
繋がりの密度が濃かった
ニックネームではあっても実態が見えた、感じられた
今は・・・ほとんどが軽く偽りのベールに包まれ過ぎている
友だちの数に浮かれ詐欺的誘導に引っかかる
個人情報警戒の壁とはいえ、なにもかも偽りのプロフィールでは
真実味に欠け、心の深みを感じない
僕はやはり・・・
知己を求めている

♪あなたのくちびるの風と雨
あなたのまなざしの絹の糸
あなたのゆびさきの花の色
あなたのみみたぶの銀の夢
面影を描くのに筆はいらないよ
あなたが暗闇から呼びかけてくれれば
面影を描くのに筆はいらないよ
あなたのかなしみの青い梅
あなたのさびしさの暗い夜
あなたのぬくもりのハンカチーフ
あなたのよろこびの星の渦
この愛を告げるのに言葉はいらないよ
あなたがぼくの腕によりかかってくれるなら
この愛を告げるのに言葉はいらないよ
あなたの細い手の逆時計
あなたの肩までの夏の服
あなたのせつなげな眉の線
あなたの舌足らずの言葉たち
永遠のまごころをあなたに贈りたい
あなたが伏し目がちに微笑んでくれたら
永遠のまごころをあなたに贈りたい
「恋唄」 ♪吉田拓郎
