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極み

目を瞑りましょう

静かな風の囁きが聞こえますか

温かな太陽の光は

何を語りかけますか



見えるということは

感性の芯を

鈍らすのかも知れないね



何かひとつ

感じる手立てを

失ってごらんなさい

そうでもしないと

感性の芯は

研ぎ澄まされないかも知れないね



喪失から蘇る

声  温もり   光    こころ

踏みとどまるのは

ひかり6.1.jpg

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自戒

祈って

祈りの叶うまで

最善を尽くす

それが

本当の祈り

24.11.18.jpg

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助言-2

夢に

現実という

空気を吹き込むと

ビジョンになる24.11.16.jpg

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助言

cool and judge


敗北は勝利の始まり

撤退は進攻の始まり


教えてくれたのは

あなたでした24.11.13.jpg

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幕間

幕が下りた
序幕ははるか昔
一体第何幕?

もうこれは終幕か?
主役が奈落の底へ・・・
いや、袖に引いただけ

早変わりで突然
スポットライトを浴びるかも

それに・・・
あそこにも、あそこにも
お客様が待っておられるじゃないか

えっ終わったの?っていう終わり方も
あるにはあるけどね
ここはやっぱり
泣き笑いの人生劇場
ハッピーエンドが定番でしょ?
打ち切るわけにはいかないな24.11.12-3.jpg

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オーバーヒート

今日、京都市北部の京北町へ見積に行った。
高雄から奥の山々は、この一週間位が紅葉の見ごろのようで
途中で車を停めてしばし見惚れるほどの美しさだった。

ところが・・・
峠越えのあたりから、車の調子がおかしくなり、水温計が急に上昇しはじめて
やがて警告のブザーが鳴りだした。
路肩に停車してしばらく冷却、再度始動してみるとゲージは普通の位置なので
なんとか現場までは到着できた。

24.11.8-2.jpg(現場近くのコスモス)

約一時間ほど現場で打合せを終え、帰路についた時、またしても温度上昇。
またしてもブザーが鳴り、今度はエンジンチェックの表示が出た。
これはヤバイ!と思い、峠の手前で停車。JAFへ連絡した。
なにせ田舎町のこと、到着まで一時間とのこと。
仕方なく近隣をブラブラ・・・紅葉も今度は楽しむほどには行かない。

やがてJAFが到着、京都市内のスバルまで載せて行ってもらうことになった。
15キロまでは無料だが、それ以上は1キロ〜700円とのこと。
結局10キロオーバーで、金7000円也。24.11.8-3.jpg

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落し物

運転中、携帯が鳴ったので歩道側に寄せて停車した。
ふと前を見ると、財布らしきものが落ちているのが目に入った。
話が終わって外に出て見ると、確かに財布だった。その横には数枚のカードが・・・。
今風のというのか、とても分厚くて、ぱっと見でもカードが二十枚以上はあると見えた。
場所からして多分S大生かな・・・と直感した。バイク通学で後ろポケットに無造作に差しこまれた光景をよく見かけるからだった。

近くの交番が留守だったので、ちょっと走って北警察に届けた。
事務的と言えばそれまでなのだが、拾った場所と連絡先と名前だけ書いて、ややこしそうな権利とやらは放棄して出た。
現金や目ぼしいものだけ抜き取って捨てられたものだったらどうしよう?なんて考えたりした。
よく聞く話だから・・・。いいことをした気持ち(当たり前のことだけど)と、もやもやとした気持ちが半分半分だった。

二時間後、見慣れない番号から電話がかかってきた。
予想通り若い男の声だった。「財布〜届けていただいてありがとうございました。助かりました。」
思わず聞き返した。「中身〜大丈夫だったですか?」
「はい、ありがとうございました。」
それはよかった!さっきまでの半分半分だった気持ちが丸くなった。

それにしても・・・クレジットやポイントや・・・この世はカード時代なんだなと、つくづく思った。カードの数が尋常ではなかったからだ。
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VAGABOND

旅の探し物は見つかったかい?

問題は外から来るもんじゃない

自分自身の内側にあるものだ

問題から逃げても無駄だよ

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ほんのり

せめて

一隅を照らす存在でありたい。24.11.3-5.jpg

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遠い世界に

「あなた(きみ)は、いつも遠くを見ている・・・」

友人、恋人、先生・・・

僕と接したほとんどの人にそう言われてきた。

決して僕は相手を無視するわけではなく、これは幼いころから身についた

自己救済法とでも言うべき心の動きであって、ほとんど無自覚なのでした。

もし、僕がその事を自覚(反省)したならば、おそらくは徐々にという段階を経ないで

一気に終焉に向かうことでしょう。

これは戯言ではなく、言わば<もうひとりの自分>の分析(診断)結果なのです。

心の住み場所が多すぎるのもどうかと思いますが、せめて二〜三カ所はあった方がいいと

思ったりするのです。

そしてその中の一つは、誰にも侵入されない自分だけの安息の場であってほしいのです。24.11.2.jpg

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