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独歩

独り

ぽつんと咲く

その潔さ

その誇り

きみが教えてくれること

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posted by わたなべあきお | - | -

時代

 一般論として言えば、結婚生活というものは、お互いにうまくやっていこうという努力が必要なもんだと考えるべきだろうね。愛し合った二人が一緒になれば、自然と幸せな日々が送れるというのは、大いなる誤解だ。結婚とともに始まるのは、愛というよりむしろ生活だからね。生活とは衣食住であり、子供を育てたり、親を介護したりすることもある。そうした活動を二人共同して営んでいこうという契約が結婚なんだから、お互いの役割を果たす努力が欠かせない。(島地勝彦)
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今や・・・

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「今日も元気です」ではなくて

「今日も生きてます」と

友からの来信

重い言葉だなぁ・・・
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先を越されちゃったな・・・

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背景の記憶(117)

 おまえの街はどこかと訊ねられても、いまのわたしは、ここだというべき場所をもっていない。多少の懐旧の心情を混えれば、少年の頃の街が蘇ってくるが、いたるところの十字路や露路すじに、悪い表象が立ち塞がっている。それを避けようとすれば街のすべてを拒絶するよりほかない。幻想の首都をさがして、いくつもの街を通り過ぎてきたような気がするし、少年の頃の街も、何べんか縮まり変形してきたような気がするが、心象のあちら側に、何か気配のようなものが感じられるかぎり、そこを目指すよりほか仕方ない。知りびとたちは死に、腐敗した透明な空気に変身している。                       (吉本隆明)

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鑑識眼

本物が好い

本物には愛着が生まれる

だから、長く傍に置く(身につける)

思いつくホンモノは何だろう?

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一夜の夢

『この世は 一夜の夢 何の現世的未練を 残すことがあろうか』


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もちろん

教えとしての理解はできても

なかなか

そのスケールで考えることができない

凡夫のかなしさ

私的には・・・

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背景の記憶(116)

♪青臭い奴だと 笑わば笑うがいい
 僕らの汗は 僕らだけの勲章さ
 小さな肩をかすめた大きな怒りよ
 もっともっと 激しく土の上を転がれ
 あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる

 いやでも ひとつづつみんな大人になってさ
 だましだまされ 臆病になってきた
 踏み出すことをためらう時は終わった
 出航まじかの世代がもうそこまで来てる
 あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる

 新しいピアノに耳をかたむける
 どこからか僕たちだけの唄がきこえる
 これからあと どのくらい叫び続けよう
 鍵盤に僕らの明日をたたきつけるんだ
 あゝ 時代は僕らに雨を降らしてる

              (長淵 剛 ・ 時代は僕らに雨を降らしてる) 
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