一般論として言えば、結婚生活というものは、お互いにうまくやっていこうという努力が必要なもんだと考えるべきだろうね。愛し合った二人が一緒になれば、自然と幸せな日々が送れるというのは、大いなる誤解だ。結婚とともに始まるのは、愛というよりむしろ生活だからね。生活とは衣食住であり、子供を育てたり、親を介護したりすることもある。そうした活動を二人共同して営んでいこうという契約が結婚なんだから、お互いの役割を果たす努力が欠かせない。(島地勝彦)
今や・・・
三十代、四十代で独身の男女が非常に多い。
我が家にも該当者がいるのだが・・・。
ある年齢で放り出された(自ら家を出た)時代と違って
食べて、寝て、洗濯もしてもらえて〜となれば
伴侶不要というのも頷けなくはない。
もちろん、それ以上に外的理由の方が大きいのだろうが・・・
生まれ来た時代の妙ということか?