夜、電話あり。
お得意先からだ。
「ナベさん、実は娘の家のことなんだけど・・・台所のコンロの火が点かないらしいんだ。見に行ってやってくれんやろか。もう15年くらい経ってるしな・・・アカンかもしれんけど」
到着後、聞くと「電池は換えたけど点かないんですよ。」とのこと。
よくプラスとマイナスの間違いもあるので、確かめたがそれは大丈夫。
はて・・・?これはほんとに交換時期かな〜とも思ったが、ふと電池の接点部分に目が止まった。よく見ると、青いサビが付着している。これかな?
ハサミの先で擦り落として、電池をセットし直してみた。
すると・・・chi chi chi chiの音がして着火した!
「原因はこれだったようですね。もうしばらくは大丈夫でしょう。」
「ありがとうございました。ほんと助かりました。」
よかった・・・よかった・・・。