僕は たくさんの人に 助けられて生きてきた 僕も 助け舟にならなくてはいけない 大型貨物船でも 豪華客船でもない ただの手漕ぎ舟だけど 片手ぐらいは乗せられるだろう いや・・・ 傾くかな 無理のないように ひとり・・・ ひとり・・・
<自分の中の、せめて二人を生きてみたい・・・> って、誰の言葉だったのか? 幾人もの自分がいる。 萎む・・・淀む・・・沈む・・・ 膨らむ・・・見上げる・・・飛び上がる・・・ それらは 自分というより 単なる心の移ろいなのかも知れない 強いて言えば・・・
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