<自分の中の、せめて二人を生きてみたい・・・> って、誰の言葉だったのか? 幾人もの自分がいる。 萎む・・・淀む・・・沈む・・・ 膨らむ・・・見上げる・・・飛び上がる・・・ それらは 自分というより 単なる心の移ろいなのかも知れない 強いて言えば・・・
家族や 環境や 社会や・・・ 諸々に縛られることなく 流浪の旅こそが 成りたかった もう一人の自分だったのかもしれない
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