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海辺の家

私は自分を<家>と思ってきた

住む家が 私自身

小さな粗末な家でも

私の家ならそれでいい

私は今の自分でいいのだ

私は自分の人生を歩き

自分の家を建てた


     映画(海辺の家)

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徹 見

○人生の生き方の理想としては、いつどこで命が果てようとも、それを以て、わが

終末と同時に、わが「生」の完結であるような生き方をしたいものである。それに

は、何時「死」に見舞われるか知れぬ己が「生」の有限性を徹見して、わが生涯の

終末を、常にその念頭から放さぬ心掛けが大切である。

                    (森  信三)

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恩 寵

 宿命も、ひとたびその自覚に徹すれば、そのまま恩寵に転じる。

人は霜雪を経ざれば〜平面的直線的には一応進むとも〜次元的な

飛躍展開はついに不可能なり。現世てきに遮断せられて、一度は

絶望の淵に沈みし人にして、初めてよく人生の真趣を知るを得む。




                      (森  信三)

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自問自答

自問自答し続けるのが

いいひとだ

いい人間だ

・・・・・・・・・・・・・

そうだよな

これで良しと思っちゃあ

おしまいだな

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動 転

○釈尊の説かれた「無常」の真理とは、「この世ではいつ何が起るか分からぬ」ということです。それ故われわれは、この「無常」の大法をつねに心して、何が起こっても驚かぬようにしなければならぬ。それでもイザ現実にぶつかったとなると、動揺を免れないがしかし根本的な動転だけはしないですむ。

                  森 信三


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骸 骨

 「ああ、ぼくは人生にまるで未練がありません。生きているとしても、疲れて生

きることに、慣れっこになってしまったからなんです。

 ぼくは骸骨になってしまいました。ぞっとするような姿です。それにしても、

あれほど働き、切り詰め、苦しんだにしては、なんとも悲しい報酬ではありません

か!」


             ランボー (家族への手紙)

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挫折と再起

 だからルネサンス以後現代にいたるまで、近代、現代の文学の共通した主題の根底は個人と社会との摩擦、相克に他ならない。そして個人としての感性、理念を含めて個人にとって大切な自我は往々他者が形成する社会の規範に制約され抑圧もされる。それはある意味で自我の挫折だが、それで挫けてしまったら人生そのものの敗北で、敗北はしてもそれで絶対に敗北してしまってはならないんだ。


             挫折と再起「男の粋な生き方」 石原慎太郎

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不条理の条理

 そして、船を押し包み有無をいわせず周囲に雷光を走らせる雷雲。辺りに立ちこ

める雷の気配を感じて逆立つ髪の毛と、今は何かの予感に狂ってしまい、いずこを

も指さず一人くるくると回りつづけるコンパス。

 そこでは人間は誰だろうと何もかも捨てて、素にならなければならず、ならざる

を得ない。そうなることで誰しもが、人間なんぞこんなものでしかないのだと気づ

き悟らされる。それは人間の原点への回帰ともいえる。一切の感情を伴わぬ、生き

ていながら死を、予感じゃなしにまさに知覚している瞬間だ。いわば不条理の条理

の体得だな。俺は何ほどのものではありはしないという、ある意味じゃ強烈ともい

える放心の中での存在の現実感覚というやつだ。


            石原慎太郎 「男の粋な生き方」〜自然との交わり〜




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男の粋な生き方

富裕とか貧乏とかいうものはあくまでも相対的なもので、しこたま金を持って

いてもガツガツしてる奴はいるし、貧乏していても悠々としている者もいる。

要は人生への気概の問題だが、どちらかといえば貧乏に慣れている奴の方が

生き方では強いな。つまり貧乏の培う耐性の問題だよ。


         男の粋な生き方  「貧乏の魅力」  石原慎太郎


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HOW

『わが身に降りかかった悲痛事に対して、その何ゆえか(WHY)を問わない。

 それよりも如何に(HOW)対処すべきかが大切』


                    森  信三



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