世の中の所為にして 滑落しますか きわどい稜線を 歩き続けますか 気力勝負と根競べ
書かないでいると 精神的便秘になる へたくそでも 書き続けることだ そう言い聞かせて
口元で合わせた両の手を 何かしらの圧力が 押し下げようとする そんなことをしても 無駄だよ・・・とでも言うように
時代を読み 風を読む それはその道の人のこと 僕はただ 風を感じて生きていたい
いつもと変わらない 景色のはずだよね 我々名もなき 人間の幸せは どこにあるんだろうね
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われらフォーク世代 懐かしの 彼も彼女も われとおなじく 張りのある声聞けず
雨音に声を聞く 悲しみの涙か 歓びのハミングか それは・・・ 僕の心の歌声
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