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無知

無知とは恐ろしい

お笑いだ 滑稽でさえある

何も知らなかった

何も教えてもらえなかった

自分でぶつかって

痛みを感じて

たんこぶ作って

悔しさを心底あじわって

覚えて行くしかなかった

………………………………
母が生きていたなら

自然に教わったことだっのだろ

うか…

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posted by わたなべあきお | - | -

日常

良いことも悪いことも

ごく希にあるから非日常である

日常の有り難さは

非日常的な事が起こって

初めて気付く

要は、日常の充実度の問題だ

誰かの満足は

僕の不満足かもしれない

誰かの生き方は

僕には怠惰と映るかも知れない

人それぞれ

僕は想像の世界に

非日常を見る20230423_105655.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

ハナミズキ

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好みは、時によって変わる。
🎵薄紅いろの…
🎵花びらの白い色は…
想い出は、花とともに蘇る。
僕の想い出に、あなたの想いが重なることはない
あなたはこの世にいないし
あなたは遥か遠くて、僕のことなど思い出すわけもない
そしてあなたは、同じ街にいても、音信は途絶えてしまった
臼悲しい…うら寂しい…
春の雨

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作家

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読書履歴 向田邦子 宮本輝 伊集院静 東野圭吾 宮部みゆき 吉本隆明

 角田光代 小池真理子 司馬遼太郎 灰谷健次郎 壇一雄 五木寛之 

 石原慎太郎 高橋和巳 渡辺淳一 森信三 西部邁 中上健次 椎名誠

 石田衣良 開高健 阿部公房 重松清 柚木裕子 瀬戸内寂聴 村上春樹

 宮沢賢治 花村萬月 保田与十郎 鶴見俊輔 下村湖人 中原中也 ・・・

  
 

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故郷

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♪春は 菜の花 揚げ雲雀

 夏は 日照りの 蝉しぐれ

 秋は お祭り 笛太鼓

 冬は 粉雪 囲炉裏端

 あのひとに 故郷を 見せてあげたいの

 あの人は 故郷の ないひとだから

posted by わたなべあきお | - | -

思想形成の一典型

亡き父の遠い昔の手紙が出てきた。

僕が結婚する前の話しだろう・・・


御導師は、『渡部君は、心理的に大きな苦労をしてきたようだが、(魂のキズ) 

それに打ち負かされないで、その苦労を自分のものにしている。』ということを

言われた。

『苦労を楽しむ、楽しんで、味わって苦労する』とも言われた。

貧乏でも、病気でも、愛情でも、それに打ちひしがれたら、ほんとうの苦労とは言

えない。どんな苦労でも、ニッコリ笑って受けて立つ。不退転の勇気でもって跳ね

返す。これは言うべくして難しいことだが。信念の様相であろうか。

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イデオロギーや社会的立場以前の問題として、個としての人間本来の「素」の部分が最優先されるべきだと思うのです。

影響力というのは、本人が意識するものではなくて、結果として与えていたというのが、自然なのではなかろうか。20230401_101734.jpg

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波動

 出会いは時を選ばない

 遅からず、早からずの絶妙のタイミングは稀だ

 そこには苦悩と後悔が待っている

 必要とするはずもないブレーキが踏まれ

 本意に反した別離が執行される

 微妙な距離を保った逢瀬は

 ブレーキかけながらアクセルを踏むようなものだ

 そのアンバランスが快感という人もいる

 僕は違うな

 数少ない経験ではあるが

 僕はテレパシーや波動を敏感に感じ受け止めている

 むしろその世界にこそ真の触れ合いは存在すると確信している
  

posted by わたなべあきお | - | -

母の愛

母が僕の三歳の誕生日の明くる日に亡くなって・・・

だから、僕は母親の愛情を受けずに育ったと、ずっと思ってきたのだけれど、

いや、待てよ・・・と思い始めている

それはと言えば・・・

僕のこの性格は、思考形態は、感性は・・・みんなみんな

三歳までの母がくれた愛情や抱きしめてくれた温もりによって

形成されたものなんだと・・・


その思いに至ると、これまでの淋しさや物足りなさや踏ん切りのなさが

馬鹿らしくさえ思えてきて・・・





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支離滅裂

耐え忍ぶ世界を楽しもう

大多数の人たちの眼差しが消え

声掛けなんぞ皆無に等しい

それは、僕自身が意識的に作り出した世界なんだが

こうして距離を保って見続けてみると

ひとの心は怖ろしいほどに鮮明に迫り来る

僕はあなたにサヨナラを言いました

心の中で・・・

それをまるで直に聞いたかのように音信は途絶えました

決別は勇気が要ります

覚悟と言った方がいいかも知れません

あなたが立てかけた壁は、想像以上のものでした

まるですべてを拒絶するかのような高くて分厚いものでした

追い込まれて精神病棟に放り込まれたかのような閉所です

僕の直感は当たります

その直感を僕は信じます

まるで闘牛士のように僕は自らを追い込みます

大方の人たちは・・・

何故に、当たり障りのない日常を、さも意味ありげに

捉えようとするのでしょう?

裏を返せば、僕は暗闇の片隅に身を潜めているだけかもしれません

唐突に好きだった歌たちが頭の中を占領します

この自由で開放的な世界を、日常に取り込めないものでしょうか

僕はUFOの母船に吸い上げられた夢を見ることがある

そして珍しくも解放され、この現実に舞い戻った

宇宙の広さを知ったなら・・・

宇宙の怖さを知ったなら・・・

現実の物事の尺度が、如何に馬鹿らしく陳腐なものか分かるでしょう

さあ今、異星人と話しましょう

交信と言ううべきかな



ほろ酔い男の支離滅裂なる怪文書

posted by わたなべあきお | - | -

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