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越えて行け

おまえは、逆境に強くはなかったか

何度でも乗り越えて来たじゃないか

拓郎じゃないけれど

越えて行けそこを

越えて行けそれを

荒波と言うよりは

波長の長い津波のようなうねりが

暗闇の中でじわりと忍び寄って来る

優しさの仮面を被った鬼が

冷酷な牙と爪を研いている

正直言って、、、真正面で受けて立つ気力は無い

フェイントとバックステップで交わしてみせるさ

この歳での試練は、正直キツイ

暗闇の彼方に、口笛が聴こえる

この道はいつの日にか

希望につながる

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夜の訪問者

僕自身の習慣もそうなんだが・・・

日付が変わる前の半時間ほどが、この画面に向き合ったいる

習慣と言えば習慣

今日一日の何らかの証を書き留めておきたい・・・と

正直言って、下書き的に書く行為は、ほとんどないと言っていい

願わくば・・・

ボールペンや鉛筆で殴り画くようなものが

画面に表れないかな・・・と思ったりする自分がいる

瞬間ふっと・・・とんでもない言葉が蘇ったりする

「私が治してあげる!」・・・何を?

「左が小さかったね」・・・何の?

「意外と狭いでしょ?」・・・何が?

B型さんの面目躍如!

踏み込まれ、翻弄され、捨てられる

直感の鋭さ、怖さ・・・

こちらより数歩先を行く

追いついたと思えば、もうはるか彼方

本意と裏腹な言葉を発することのできる精神構造

そしてその分かりやすさ

その振り回されように酔う自分

こちらは、もう一人のじぶんを持っているつもりだが

貴女はあなたそのもの〜一個の個体

裏表のない一個の難解人物

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父と亡母との語らい

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返詩

・・・蕾・・・

花ひらけ!

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返詩

・・・前を見て・・・

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返詩

さて、あの頃の<華音さん>は、今どうしているのでしょう?

・・・こころは駆けて・・・
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返詩

WEB上の彼女に詩を送り、返詩を貰うのが楽しかった。

俳句や短歌では出せない、ちょっとした自由空間に遊んでいたのかも知れない。

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憐れ

自分を見つめる

もうひとりの自分を持てない人は

厳しいようだが、人生の失格者だ

「ごめんなさい」や「すみません」は

その場しのぎの軽い逃げ言葉にすぎない

己の本質を見つめる厳しい眼が持てたなら

簡単には呆けたりはしない

過去に積み重ねた罪業が、忘れた頃に表面化してくる

そして、それさえも自覚できなくなっている

哀れ、憐れ

予防とは、今を鋭敏に、前向きに、快活に生きることだ

そしてまた、「人のふり見て我がふり直せ」だな




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青の時代

「ナベちゃん、負け残ってるな〜」と、半ばからかい気味に言われる僕ですが、

たしかに的を射た言葉なわけで、自嘲気味に笑いを返すだけの僕なのです。

花村萬月の自伝的小説「百万遍 青の時代」の主人公(惟朔)の中に自分を重ね合

わせる僕がいる。暴力や過度の性的体験以外は、その内容がまさに酷似している。

家出、宗教施設、寝袋、ジーパン、長髪、ゴミのような寝場所、バイト(大丸)、

音楽喫茶店、ロックバンド「村八分」、異性との接点・視点・母性、、、を殊更に

避けた感じは否めないが、実際はほぼ酷似している。

 僕の場合は、殊更にさらりと客観視したところがあり過ぎる。と言うよりは、自

分をよく見せたいという飾る意識が強すぎるのだろう。本質を逃げていると言われ

ても弁解のしようがない。要は焦点の当てどころ、ズームアップの度合いの問題な

のだろう。少しの文才めいたものがあれば、それなりの自伝小説が書けたかもしれ

ない。そんな幼少期から青春時代への二十数年である。


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心の深呼吸

病的と思えるくらいに、キーボードをたたく。

これは昔の父の、わら半紙への殴り書きと似ている。

習性と言えば習性…

母の死んだ夜でさえ、ペンを持ったのだから…

特定の誰かに対してではなく、強いて言えば

己に向かって、言葉を投げ掛ける。

そうでもしないと、内部爆発する想念の沸き上がり。

魂のガス抜き。

心の深呼吸。

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