パンチをくらって
仰向けに倒れた
クリーンヒットではない
腹をえぐるようなボディーブロー
目の前がどんどん暗くなってゆく
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言葉には
こんな力もあるのかと
しみじみ思った
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立ち上がって
ファイティングポーズをとろうとして
不覚にも膝を折った
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電話の向こうの
不敵な笑いが見えるようだった
あんな若造にやられるのか
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僕は無言でリングを降りた
歓声も罵声もない
無人のリング
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帰ろう
帰ろう
一人だけでも
待ってくれている
あの場所へ

友人、知人の中に病気に罹る人が増えてきた。
命に係わるという人も少なくない。
僕は、父の影響からか「薬毒論」者である。
熱が出たら解熱剤、痛みを伴ったら鎮痛剤、さらには
ビタミン剤、ホルモン注射・・・
対症療法的医学に殺されかねないという父の実体験に基く。
人間本来の自然治癒能力を引き出そうという試みだった。
体内から悪いもの(異物)を外へ出そうとする闘い・・・
これを病気と称して、体内に閉じ込めてしまうのは間違いで、
表面上治癒したかに見えても、体内には病巣は残ったまま
というわけだ。
しかし、この考えも過ぎると大きな落とし穴もある。
当然ながらケース・バイ・ケースということになる。
偏った宗教論ではなく
極力、異物は体内に取り込まないことだろう。
<腰骨を立てる><一汁一菜><腹式呼吸><ヨガ的運動>etc.
父から伝授されたことは、あまりにも多くて・・・
一割も消化し尽していない。

ここまで異様な(変な、怖い、血なまぐさい・・・)事件が続くと
そうなのかもな〜と思ってしまうことがある。
誰の説というわけではないのだが・・・
「末法には霊(魂)的に最下層の人間しか生まれてこない」という話
「過去世の恨みを今生で晴らす」(家族間殺人はその典型か)という話
それにしても・・・
精神的に異常であった〜で罪を問われないという法律の矛盾
正常だったら、そもそもそんなことしないわけだから・・・
いや、もちろん深い部分では理解してるんだけど
単純に納得が行かない。
歴史上・・・
「世の中が乱れた時代」とか「天変地異が相次いだ時代」とか
言われる時代は、古今東西多々あるけれど
その因果を極めることを、世の宗教者のみに託すのは
それこそ「如何なものか?」と思う僕である。
