2011/09/04 (日)
21:27 |
なべちゃんエッセー
ひとの歴史に歌がある・・・
♪コツコツとアスファルトに刻む足音を
踏みしめるたびに
俺は俺で在り続けたい そう願った
裏腹な心たちが見えて やりきれない夜を数え
逃れられない闇の中で 今日も眠ったふりをする
死にたいくらいに憧れた 花の都 大東京
薄っぺらのボストンバッグ 北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと
ねじ伏せられた正直さが
今ごろになってやけに 骨身にしみる
ああ しあわせのトンボよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのトンボが ほら
舌を出して 笑ってらあ
長淵 剛<とんぼ>

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posted by
わたなべあきお | - | -