〇世々の道に背くことなし
〇身に楽しみをたくまず
〇我れ事において後悔せず
〇身一つに美食を好まず
〇物事に数奇好みなし
〇神佛を尊みて神佛を頼まず
〇何れの道にも別れを悲しまず
〇居宅に望みなし
〇老後財宝所欲に心なし
〇自他ともに恨みかこつ心なし
〇道にあたっては死を厭わず
優れたデザインには
その人らしさが出る
何の世界にでも・・・
時に
・・・らしさに気付かないこともある
ちょっとだけ離れたところから
その<・・・らしさ>を
見つめ続けてくれている人がいる
必ず、いる!
夢の中で彷徨い歩く自分がいる
そうかと思えば・・・必死に立ち働く自分がいる
なんとも勇ましくテキパキとこなす自分がいる
ふっと疑念を抱いて振り向き見れば
そこは荒野のど真ん中だったりする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪そこにあるから 追いかけて
行けば はかない逃げ水の
それがしあわせ あるよでなくて
だけど夢見る 願かける
・・・・・・・・・・・
来るべき人は来る
去るべき人は去る
生者必滅、会者定離
♪遠く遠く 何処までも遠く 流れる河で
暮れかかる空に あなたを想い
今日も待っています
愛しい人よ 私は歌う
千もの言葉 願いをこめて
遠い昔のお伽噺の 恋のように
どれだけ待てばいいのですか
ああ 届かぬ愛を
二人の運命 知らぬ河は
淡い夢をのせて
流れていくようで
現実は容赦なく、襲いかかってくる
これでもか・・・これでもか・・・と
僕はファイディングポーズをとる
傍目には弱弱しいかもしれないが・・・
打たれても、打たれても
ダウンしても
僕は立ち上がる
何度でも、何度でも
喰らったパンチの痛みが
陶酔の世界へ引きずり込んでゆく
これをノックアウトと言ううのか
雨を喜ぶわけではないが、梅雨らしい雨が降っている。
物思いに耽らせるような、静かな雨が降っている。
昔と違って、段々とそれぞれの季節感が希薄になってきていると感じる。
衣替えにしろ何にしろ、昔のような感覚は戻っては来ない。
エアコンの所為もあるかも知れない。
昔はゆっくりと時が流れていたように思う。
いつの時代だって、時間に変わりはないはずなのに・・・。
こうも気忙しく、背中を押されるような感覚は、昔はなかったような・・・。