♪ さくら さくら いざ舞いあがれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で
ぼくらはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
霞ゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻
変わらないその想いを 今
今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
移りゆく街はまるで 僕らを急かすように
さくら さくら ただ舞落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時
飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(森山直太郎・さくら)
「知的な人は、常に何が正解かわからない、と考える。
何かに強い確信を持つのは、いつも知的でない人のほうだ」
(ジョージ・バーナード・ショー)
現代社会は、「どちらが正しいか、間違っているか」が何よりの争点で
それぞれの感情の処理には、まったく思いをめぐらせない。
間違っていると断罪される側にも、言い分はあるし、
止むなくその側におかれている場合だってあるわけで・・・。
ただそれを言葉にしてしまえば、相手の反感を増幅させるだけであって
結局は口を噤むことになってしまうのです。
立場が逆転した状況下で、相手がどう出るか、何を語るか
それは冷静な意識のもとで、興味深いことではあります。