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此処

心の避難場所を持ちなさい

防空壕を持ちなさい

・・・でないと

心が破裂しちゃいますよ

死にますよ

たくさん見てきたでしょう

死なないまでも

引きこもりになっちゃいますよ

良かったですね

「此処」が有って

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便りを待って

窓べに立つけど

山ばかり

青い稜線の

山ばかり

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しっかりと

じっくりと

自分と向き合う

自分に語りかけ

自分と論を戦わす

出てきた・・・

煮詰まった・・・

その答えに

僕は従う

それこそが「己」だから

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磁力

友として

共通項に思いあたる

ふと・・・

寂しげな表情を見せる

ほんの一瞬

僕にはわかる

その因が何なのか

あなたがS極なのかN極なのか

僕がどうなのか

それはどうだっていい

とにかく

引き寄せ合う何かがある

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ゼロ

負け犬の遠吠えと

言い放ったのはアナタではあるが

何に負けたというのでしょうか

この落伍者めと

蔑んだのもアナタではあるが

何から落ちたというのでしょうか


土俵がちがう

生き場所がちがう


僕は音量をゼロにする

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伝達

疲れ果てていることは

だれにも隠せはしないだろう

ふらふらとたどり着いた館の門番が

無表情に立っている

その主に声をかけようとしても

喉の奥に引っかかって

音化することすらできない

無声映画のように

パントマイムのように

試みてはみたが

ど素人に言葉は宿らない



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涙の河

みんなそれぞれにバックボーンがあって

それに支えられて生きている

それが色褪せた時、消え失せてしまった時

営々として積み上げた城は崩れ落ちてしまうのだ

涙の川はひたすらに流れ行くが

そこに浮かぶハンケチを繋ぎ止めるべき葦は

いかにもか細い

笹舟に乗って仰向けになり

あの吸い込まれるような青空を眺めたのは

何時のことだったろう?

大波よ来い!と自虐的に叫んだのは

魂の叫びだったのかも知れない

夕暮れ時は寂しそう…

その赤い夕日におーいと叫ぶ元気は

もう今の僕にはない

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住居におれば女になる

家に帰れば嫁になる

里に還れば娘になる

そうして

人気のない夜道の樹の下では

胸にすがってくる恋人になる

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しゃぼん玉

とにかく・・・僕は歩いてみたさ
蹴躓いても 転けそうになっても
公園のブランコやシーソーが
憐れむような顔して笑ってる
石のベンチに腰を下ろせば
その冷たさが慰めにも感じる

ふと浮かぶ剛の歌詞に
少年の自分が蘇る
しゃぼん玉なんて
一体いつからやってないんだ?
あの儚いしゃぼん玉は
あの頃の僕には夢の玉だったのか?

重い腰を上げて
僕はまた歩みを続ける
車の十分が
徒歩なら百分だぜ
心のケツに鞭を入れてみる
どうだ?まだ歩けるかい?
走れとは言わないよ
一歩、また一歩・・・
踏みしめてみろよ
そして汗を拭くとき
あの青空と白い雲と
なによりもお天道様に
ご挨拶をすることだな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

♪帰りたいけど帰れない
戻りたいけど戻れない
そう考えたら俺も
涙が出てきたよ
くじけないで なげかないで
うらまないで とばそうよ
あの時笑って作った
しゃぼん玉のように

淋淋と泣きながら
はじけてとんだけど
もっと俺は俺でありますように
いったい俺たちは
ノッペリとした都会の空に
いくつのしゃぼん玉を
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善人悪人

見事なまでに善人面した悪人が

善人として生きている

悪人面に見えてしまう善人が

世間から弾き飛ばされて生きている

何なんだ・・・この世の中は

正義とは何だ

僕は勇んで闘うべきなのか

もう一人の自分に

僕は問いかける



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