さて、この給湯器〜僕が会社勤めをしていた頃の商品です。
30年以上!・・・よく持っている。
今のマイコン制御商品と違って、長持ち商品と言えるな。
変な言い方だけど・・・
ある程度で壊れてもらわないと、次の商売に繋がらないって訳か?
これはあくまでもメーカーサイドの考え・・・
新規取り付け商品は、<ノーリツ製>
電気製品でもそうじゃないですか?
大体7年〜10年くらいで買い替え時を迎える。
<いいものを、愛着を持って長く・・・永く使う>
この考えが抹殺されるこの時代。
使い捨て、浪費が企業の繁栄と繋がっているという・・・この皮肉
仕事で訪問するお家の半分以上が、介護問題を抱えている。
しかも介護するご本人も高齢者というわけだ。
外見上、大きなお屋敷なのに、一歩中へ入れば「えっ!」と思うような
状況が珍しくない。
施設へ入れれば、結構な話と思いきや、お金の問題がついて回る。
いきおい大概は自宅介護ということになってしまう〜この現実。
加えて、痴呆や寝たきりともなれば、家族の負担ははかり知れない。
「夏はなんとか我慢できたけど、寒くなってきてお湯が・・・」
こんなお客さんが続いている。
商売上、こちらサイドでは高額とも思えない数字が、すっと出せない自分が
もどかしい。
なかなか・・・ドライになれないんだよな。
大きな組織の会社は、びっくりするような数字を出しているけれど・・・。
床暖房及び浴室暖房換気乾燥機設置工事
今はまだ暑さの中ですが、来るべき冬には欠かせない暖房の工事です。
※床暖房用パネル設置時点での写真撮るの忘れました・・・。