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守りたい

♪何があっても 守りたい

 連理の枝さ 俺たちは

 この雨上がれば また虹が出る

 おまえに逢って おまえに惚れて

 二人で一つの 人生を

            山本譲二 「二人で一つの人生を」



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秋桜

秋桜の好きな貴女だから・・・

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嵯峨野路は、想い出ばかり・・・

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観察眼

「私は、大丈夫だから」は

大丈夫じゃない

笑顔も

大丈夫じゃないと言っている

眼を見ればわかるから

こんな観察眼なんて・・・

刑事じゃあるまいに・・・

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Oh〜No!

困ったものさ

胸倉を掴まえられてもおかしくない状況下で

貴方も

貴女も

優しすぎるよ

どこまで

どうすることが

誠意なんだ?

唾を吐きかけて

罵られる方がスッキリするというものさ

人徳だの誠実だの

僕自身が発する言葉じゃないからね

だから余計に胸を締め付けられるのさ

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待ったなし

相手に迎合して、自分の持つ本旨が揺らぐようでは、それ自体が本物とは言えません。

しかし、頑なに保つものが、世間からはるかに遊離していたのでは、これまた本物とは言えません。

葛藤と言えば葛藤でしょう。

たとえこちら側が一人で、相手側が九十九人でも、通すべき筋は通さなければならないこともある。

しかし、逆もまた然り。たった一人の横暴のために、多くの仲間を失うことは許されない。

「どうするんですか!?」

声にはしないが、強烈な圧力が押し寄せてくる。

こりゃぁ・・・

後には退けない。

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今もまだ人生を語れず

♪朝日が昇るから
 起きるんじゃなくて
 目覚める時だから 旅をする
 教えられるものに 別れを告げて
 届かないものを 身近に感じて
 越えて行け そこを
 越えて行け それを
 今はまだ 人生を 人生を語らず

         吉田拓郎 「人生を語らず」28.10.15-1.jpg


僕は・・・

この歳になった

今も まだ 人生を 語れず

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北の大地

北の大地から届いた便りは

その離隔距離に比例して

力強く

光溢れて

心に染みる



救いの聖地は

遥かなる〜北の大地

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一撃

敵に

相応の反撃を試みようと思えば

相手の五倍、十倍ののエネルギーを要する

中途半端では

跳ね返されて終わりだ

ジェスチャーであろうと何であろうと

致命的な打撃を食らわないことだ

ガードを固め

必殺の一撃のチャンスを待つ

そしてその一撃は

スローモーションのように

的を仕留めなければならない

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コントラスト

ギャラリーを眺めて

思い至ることがある。

僕は・・・

コントラストを

無意識のテーマにしているようだ。

光と影

表と裏(心)

恐れ多くも・・・正と邪

それはいみじくも

己の二面性か?

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いつか・・・

住所と名前を書いて

そのまま二月過ぎてしまった封筒が

机の前に立てかけてある。

忘れないように・・・

早く出さなきゃ・・・

の思いで目の前に置いてたんだけど。

書けないんだなぁ

いつか・・・

いつか・・・

その条件が満たされなくて。

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