際どく蘇生した
・幼少時、おまえは三回死にかけた
(原因不明の高熱,海に落ちた,竹が足を突き抜けた)
・急性A型劇症肝炎
(入院を拒否したら「死にますよ」と言われた〜でも、生きている)
・交通事故(運ばれた病院へ警察官が来た。立っている僕を見て
「あの車の破損状態で、生きているのが不思議だ」と言われた
でも、それから二週間、まったく体は動かなかった)
際どく別れた
・行こうと思えば行けたのに、苦しい方を選んだ
・施設を脱出した(逃げた・・・が正解かも)
・ギリギリのところで踏みとどまった
(男女の仲で、どちらが正解かは意見の分かれるところ)
(意気地なし、安全牌〜なんとでも言ってくれ)
際どく舞い戻った
・起重機船がひっくり返った
・無免許でダンプや小型船を操縦した
・給料が送られてこず、監禁された
・山陰集中豪雨のなか、脱出・逃避〜京都へ舞い戻った
際どく、際どく・・・の連続人生

各種のハラスメント問題は
簡単には片方に軍配を上げられない。
ケースバイケースと言えば
逃げにとられるかもしれないけど・・・。
ある友達(女性会社経営者)が
女性新入社員に挨拶のことでちょっと注意をしたらしい。
するとその娘は更衣室で
「社長にいじめられた」と言って
みんなの前で涙を流したらしい。
そして三日も経たないうちに辞めたとのこと。
後で、ほかの社員から
「あれは彼女の方が悪いです。社長には何の非もありませんから」
との連絡があって・・・。
しかし、安堵していいのか、どうしたらいいのか・・・
真剣に悩んだようだ。
家庭での躾、学校での基本的教育、友達の在り方・・・
様々な問題をはらんだ事柄だと思う。

副総理は・・・
僕の履歴は、一応<高卒>となっているわけだが
一年生の夏には家を出たわけで、実質は<高校中退>と言った方が
正解かもしれない。
一学年五百数十名という団塊世代の中で、僕一人がどうなろうと
超進学校にあっては、何の問題もないことだったのだ。
二年生の終わりに、担任の先生に呼ばれた。
「お前は、どういうわけか入試の成績が良くて、その点数のおかげで
現時点では、男子のトップ50にぶら下がっている。(ぶら下がっている〜かよ)
どうする?こないだ親父さんとも話したんだが・・・」
「このまま国公立を目指すコースに残るかどうかだが・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「まったく!そこに立っていろ!」
職員室の他の先生方が、憐みの目を向けていた。

まったく・・・