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青空

雲ひとつない青空
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posted by わたなべあきお | - | -

悠々と

悠々と…

目的に向かって

突き進むのです


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来世

これからだ 
世間の終末期が
僕にとっては出発だ
むしろ、密度的には
これからの方が濃いはずだ
そして、その先は永遠だ
そのまた先を
僕は夢描いている
隔生忘却を真実と受け止め
次、生まれ来たときに
僕はこの決意を 
確信的に思い起こすだろう
そうか…僕は前世にこのことに
気付いたんだな…と20230316_081047.jpg

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紅梅白梅

花々は正直

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遺言的

遺言的に

今日を生きる

重い

しかし

そうでなければ

生きた証を残せない

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春よ来い

 春よ来い  
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お願いだから・・・

♪君は何も言わず 跡形さえも残さずに また去って行く

 そしてそっけなく ただ微笑むだけ

 僕は独りぼっちで またはるか遠くへ

 後戻りできないくらい 

 理由なんて聞きたくない

 お願いだから 理由は言わないで

 忘れられなかった 優しい瞳の中の君

 残酷なまなざしも 優しい声につつまれて 眠りにつく

 心を突き刺す言葉も 君の小さな唇が かき消してくれる

 僕は 独りぼっちで またはるか遠くへ

 後戻りできないくらい

 理由は聞かないで

 お願いだから なぜって聞かないで

 忘れられなかった 優しい瞳の中の君

 理由は聞きたくない

 お願いだから 理由は言わないで

 消せなかった 最後の記憶の中の君

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僕はお母さんと約束したから

ここでくじけるわけにはいかないんだ

ここで諦めるわけにはいかないんだ

結果として

前のめりに倒れてもいいんだ

泥にまみれて前がみえなくてもいいんだ

そんな時は

心の眼を開くんだ

明るいよね この光

おかあさんからの

心強い光だ

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なにくそ!

僕の心のノートには

なにくそ!

と書いてある

特定の人に対するものではない

いわば・・・

自らへの鼓舞だ

誰のせいでもない

世間の、政治の、そのほか諸々のせいでもない

いいじゃないか

この歳で、この課題、このハードル

受けて立とう

挑んで見せよう

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夫婦

一人の老人が

街の商店街の一角に設置されたピアノに向かって弾き始めた

九十代、老々介護をしていると言う

月に一度だけ、交代を頼んで弾きに来るという

しかもピアノは独学

息抜きという言葉は当てはまらない

何て言えばいいんだろう・・・

この現実

このリアリティー

僕はこの老人のようにできるだろうか

せめてその心の美しさ、優しさは見習いたいと思う

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