<< 2025/11 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

south wind

南風がくれたもの

あまいかほり

やさしい頬笑み

軽やかなスキップ

透き通った歌声



僕も

南廻りをして

なにかを届けよう24.3.7クロッカス.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

青空を仰ぎ見よう

雲に想いを乗せよう

地上の泥土を振り払うために



14e09d951bbc197c97ef84490f523414青い空4.21.jpg
星空を仰ぎ見よう

星に願いを託そう

地上の悪夢を振り払うために

071029_1326~01.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

会議

みんな必死に意見を戦わせているのだが

僕にはどうでもいいことのように思えて

口がパクパクの無声映画でも見るようで

その内容はちっとも耳には入ってこない。


喋っている人の後ろに、もう一人の彼や彼女を浮き上がらせて

まったく異次元の言動を重ね合わせる。

そっちの方がむしろ僕の興味をそそり、天井までいっぱいの議場と化す。


僕は書記なので、みんなからは正面横に坐しているのだが

その中のひとりだけ、僕を興味深そうに見る視線を感じた。

彼女は上品に脚を組んでいる。目は穏やかに笑っているようなそうでもないような・・・。

おや、見抜かれてるのかな?

ふっと現実に戻されて、僕はもっともらしく机上の書類に目を落とした。
24.3.6.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

スティック

「ちっちゃくまとまんなよ」

「死ぬ寸前の大怪我をしてみろよ(精神的にだぞ)」

誰に言われたのかな?

何の本に書いてあったのかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冷たい雨の日曜日

ストーブの前で

ぼんやりと・・・反芻する

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「この世は一回きりの芝居さ。大袈裟なくらいに演じてみろよ」

「当たって砕けろって言うけど、ほんとに砕け散ったた奴はそうはいないね」

「中途半端がいちばん駄目だ。やるならとことんやる、やらないと決めたらやらない」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今でも当てはまるのかな?

スティックを何本も持って

石橋を渡る〜腰の退けた男が見える。

posted by わたなべあきお | - | -

春の気配

気温がぐんぐん上がって

坂の途中の梅花も急に開き始めた。

どこからか、まだちょっとぎこちないが

鶯の鳴き声が聞こえてくる。24.3.3梅花.jpg

でも・・・

気圧の関係だろうか

北山の上方には、どす黒い雲が張り詰め

南方は異常なくらいに日ざしが明るい。

いざこうして春を目前にすると

あの厳しい冬空が、あまり忌わしく思えないのも不思議だ。

posted by わたなべあきお | - | -

マラソンコース

仕事帰り

気分転換に、ちょっと郊外を廻ってみた。

嵐山〜嵯峨野〜・・・

立て看板があり「京都マラソンのコース」とのこと

そう言えば仕事関係のT君が

「京都マラソンに出ます!」って言ってたな。

練習で体重が9キロ減とか・・・これはスゴイ!

タイムレースでなく、名所旧跡を廻るコースは楽しいかもしれない。24.3.1広沢の池.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

終始一貫

多様性よりも

一貫性の方が

優先されるべきだと思う

少なくと

社説やメインニュースに於いては・・・



どこかで

だれかに

迎合するマスメディア業界24.2.22-2.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

御開山会・執行長挨拶

 「法は人によりて広まる」と教えられています。私たちは、その時代時代の御導師の懸命のご教導によって、この経を持つことができてきています。その教導の核をなすのは、大尊師の御教歌、御指南であるわけですが、よく現お導師が御法門のなかで言われます・・・「これは私個人の説ではありません。大尊師がこう仰っているのです。」と。一方、「われ死んで 遠い処へ行くでなし どこへもいかぬ ここにいるぞよ」の御教歌があります。

 要は、ご法門聴聞のなかで、大尊師のお声を聴き、大尊師の御心を感得させていただくことが、その教えを心に刻み、魂に染めることに繋がると思うのです。

 随分前の話ですが・・・私が初総講で(弘通への道)を読ませていただいた時、当時の弘通本部長であった山本清剛師が書かれたその文中に<大尊師>の文字があり、横に<あなたさま>というふり仮名がありました。しかし、至らぬ私はそれを文字通り<だいそんし>と読んでしまったのです。 あとで御導師に呼ばれ、「なぜ原稿通りに読まなかったのか?筆者の心が解っていない!」と叱られました。

 何を申し上げたいのかと言いますと、馴れ馴れしいという意味ではなく、お敬いの心は十分持ち合わせた上で、大尊師をもっと身近に、直近に感じさせていただく〜ということが、先程申し上げたきちんとした受け止め方に繋がると思うのです。

 <こころそこにあらざれば 聞けども聞こえず 見れども見えず>〜これではまったく入門以前の問題です。

                                     (渡部 清山)

posted by わたなべあきお | - | -

積雪

24.2.18.jpg

久々に積もりましたね〜。
24.2.18-2.jpg

豪雪地帯にくらべれば、大したことないんでしょうが・・・。

わずか数百メートルのこの坂がコワイ!

posted by わたなべあきお | - | -

長(おさ)

加速度がついてしまったものは
そう簡単には止められない
下り坂であれば尚更だ
しかし・・・当事者も
平衡感覚が麻痺してしまっているから
実態を直視できないんだろう

中枢にいて解らないんだから
ちょっと外野に立ってみたらいい
小さな村の村長さんが
小さな町の町長さんが
はるかに人間的な正論を述べている24.2.16.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top