たとえば、腹の立つことが起こったとする・・・
常の僕なら、即反応はしないし、大方は自分の中で納める。
明らかに自分の側に非があるのなら、それは当然の処し方だろう。
しかし、まったくの濡れ衣であったり、誤解であったりしたらどうだろう?
これを抑えて溜め込むと、精神衛生上すこぶる悪い(当たり前だが)。
世の中には、他人に厳しく自分に甘い人種があまりにも多すぎる。
ひとのミスには、これでもかと言うくらいしつこく糾弾するのに、
自分が間違っていた場合は、「あっ、そう・・・」で済ませ、
ゴメンナサイの一言もない。
とことん、僕はアホやなと思う。
心の中で、拳を振り上げているのに、現実は振り下ろせないでいる。
臆病とも思わないし、意気地なしとも思わないが・・・
やったら自分も同格・・・みたいなへんなプライドが作用する。
どこかに<半沢>君的なところがあるのかな?
最後の最後の決定的瞬間を待ち続けているのかもしれない。
冷静かつ客観的に見て・・・
僕はかなりの危険人物かもしれませぬ。

先日、早朝の善行を書いたが、まったく同じ時間帯に見る他の善行もある。
むしろこちらの方が、さりげなくて爽やかに感じるのは僕だけだろうか。
それは・・・女子の大学駅伝日本一で有名なB大学の選手たち。
いわゆる朝練というやつなんだろう、黙々と走り続ける彼女たち。
時々、片手に小さなビニール袋、もう一方にゴミハサミを持って歩いている。
大学の3キロ範囲くらいだろうか、目についたゴミやたばこの吸い殻を摘み
袋に入れて歩いている。
それがホントにこれ見よがしでなくてさりげない。
指導者の教育としての一環なのか、選手たちの自発的行為なのか、そこまでは分からない。
しかし、僕にはとても清々しく映る。