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季節の変わり目の頃

♪空に星があるように
 浜辺に砂があるように
 ボクのこころに たった一つの
 小さな夢がありました

 風が東に吹くように
 川が流れてゆくように
 ボクの心の たった一つの
 小さな夢は消えました

 淋しく淋しく 星を見つめ
 ひとりで ひとりで
 涙に濡れる
 何もかもすべては
 終わってしまったけれど
 何もかもまわりは
 消えてしまったけれど

 春に小雨が降るように
 秋に枯葉が散るように
 それは誰にもあるような
 ただの季節の変わり目の頃

         「空に星があるように」 荒木一郎

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免疫

ひとを試すようなことは

しちゃあいけません

僕は・・・

それに対応できるほど

応用力のある器用な男ではありません

至って単純な男です

でも・・・

黴菌たちと一緒で

免疫ができれば

それなりの内部変化は可能です

好ましくないことではありますが・・・25.10.9-1.jpg

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ハート

何事も<心>だな

上手くプレイしようとか

上手く歌ってやろうとか

上手く商談を決めようとか

思わないことだな


そこに心がこもっていれば

招かずとても

来るものは来る

結果は付いてくる25.10.8-1.jpg

昨日・・・

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大馬鹿野郎

怖れていたことが現実となってしまった。

<飲酒運転〜ひき逃げ〜死亡事故>

大工・M(59歳)

よく知っている大工

かなり重度のアルコール依存症も知っていた。

自損事故は度々で、いつかきっと・・・と思われていた。

大工の腕は良かったのだが、それも酒に滅ぼされていった。

新聞紙上の写真を見て、別人かと思った。

亡くなった子供さんが痛ましい。

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星に祈りを

♪夜空の星に祈りをささぐ
 その娘のやさしい 瞳の中に
 よろこびの涙が
 あふれていた
 生まれて初めて知った恋を
 求めてはなさず ここまで来た

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 涙をふいて笑顔を見せて
 明日の明るい日ざしを浴びよう
 若い二人の行く手には
 今日にも勝る喜びがある

    星に祈りを(ザ・ブロード・サイド・フォー)

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天まで届け

二十年前、1メートルもなかった裏庭の月桂樹が

二階のベランダを越えて、追い越しそうな勢いです。

いったいどこまで伸びるのでしょう?25.10.2-6.jpg

    <名誉・栄光・輝ける将来>

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日記

 安倍先生は、いったい何のための医者かと私が苛立つくらいに具体的な治療をなさらず、少しずつ私が心に溜め込んでいるものを吐き出すように仕向けて下さった。
 じつはそれこそが、あのときの私にとって最良の治療だったのだと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 安倍先生は、「つらかったでしょう」とか、「あなたは強すぎる女性だから、もっともっと弱くなって、飽きるほど愚痴をこぼしたほうがいいんですよ」と言って、ひたすら聞き役に徹して下さった。
 きっと人間は、自分の中に淀んでいるものをさらけだしてしまわないと、他人の言葉を受け容れることができないのであろう。
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 日記をつけるなんて何年振りだろう。
 中学生の時から高校一年の夏まで、私は日記をつけていた。大学の受験勉強のために、日記をつけるのをやめたが、きのう、唐吉叔父様に「物を書くというのは、すでにそれ自体が考えるということだ」と言われて、今日から日記をつけようと決めた。
 この日記帳が、私の心のなかから吐き出されたものを吸い取ってくれる腕のいい精神科医になってくれればいいのに。
 そのためには、私はこの日記に決して嘘を書かないようにしなければ。恥かしいことも隠さず書こうと思うが、果たしてできるかどうか。

                  「月光の東」(宮本 輝)

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僕も・・・

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天意

僕に対して

たとえそれが彼個人の発した言葉であっても

たとえそれが彼個人が為した行いであっても

それはすべて彼に

<天>が言わしめた言葉

<天>が為さしめた行い

と受け止めれば、感情的にもならず

むしろ冷静にわが身を振り返る材料となるでしょう


<天>は僕に警鐘を与える

様々な手段と方法と環境を通して・・・

一見理不尽と思えることの中にも

自分の気付かない過ちや誤解は潜んでいるもので

いわばオートストップのブレーキと受け止めるべきでしょう


それ以上進んではいけないことのシグナル

そこで引き返すべきことの注意信号

ああそうだったのかと気付くのは

うんと先のことかもしれないけれど


僕は身の回りのすべての事象を

そのまま受け入れようと思う25.10.3-2.jpg

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別世界

対人間でも

対自然でも

対書物でも

興味(ときめき)を喪失したならば

それは老化の始まりと言えるのかも知れない



別世界を希求するのなら

それはまた別の問題だ25.10.2-1.jpg

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烏鷹

隣のマンションのテレビアンテナ

一番高いところに鷹がとまっている

・・・と思ったが

よく見ると、それはカラスだった

まるで物まねでもしているように

斜め上方を悠然と見上げている

そのあまりのパフォーマンス性に

僕はやられた!と思ってしまった

カラスは賢い鳥って言うからな

真似っていうのは僕の思い込みとしても

なかなか様になっている

大したもんだ

こりゃあ・・・僕の心の裏返しだな

精神分析上、そう思う

カラス様に教えられたような気がした25.10.2-4.jpg

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