♪疲れ果てている事は
誰にも隠せはしないだらう
ところが俺らは何の為に
こんなに疲れてしまったのか
今日という日が
そんなにも大きな
一日とは思わないが
それでもやっぱり考えてしまう
あゝこのけだるさは何だ
いつかはどこかは落ち着こうと
心の置場を捜すだけ
たどり着いたらいつも雨降り
そんな事のくり返し
やっとこれで俺らの旅も
終わったのかた思ったら
いつものことではあるけれど
あゝここもやっぱりどしゃ降りさ
心の中で傘をさして
裸足で歩いている自分が見える
人の言葉が
右の耳から左の耳へと通りすぎる
それ程頭の中はからっぽになっちまってる
今日は何故か穏やかで
知らん顔してる自分が見える

昔から、天変地異は〖天の怒り〗〖人類への警鐘〗と受け止められてきたわけだが、
この近代社会においてさえ、その感を強くするのは僕だけだろうか?
猛烈な日照りあり、とんでもない豪雨あり、比類のない山火事あり、
地表がひっくり返るような大地震あり…………
今も昔も、これらを〖天の警鐘〗ととらえても不思議ではない。
人間の力ではどうしようもなく、ただ呆然とするだけなのだから………
〖雨 土塊を砕かず 代は義農の世と成て…〗は、人知の及ぶところではない。
天意が奈辺にあるかは、我々凡人が語る分野ではないが、その総意だけは
汲み取らなくてはなるまい。
俗にいうところの悪国、悪王が「我こそはトップリーダー」とばかりに
のさばっている今日、これもまた「さも有なん」と受け止めてしまう自分がいる。
