<< 2022/12 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

永久の真心

本物と偽物を見極める

真実と見せかけを見抜く

そのための自己研鑽

そのための体当たり

欲しいものは無くなった

あるとすれば

真偽を見抜く心の眼

予知能力は高まった

騙され泣かされ葬られて

テレパシーは強まった

見つめ合おう心と心

その触れ合いを喜ぼう

僕は今日も

恋唄を口ずさむ



20221230_133958.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

京都ラブストーリー

 そもそもなぜ「京都ラブストーリー」と銘打っているのかと言えば、T子さんが「東京ラブストーリー」のリカ役の鈴木保奈美に似ていたからに他ならない。容姿もさることながら、言動や思考形態までがそっくりだったのだ。カンチ(織田裕二)がそうであったように、僕は彼女にリードされっぱなしで、事の進行までもがドラマ仕立てそのものだったのだ。悪い意味ではなく、彼女にリードされっぱなしの僕。それはそれで居心地よさもあり、微妙な心のバランスだった。第三者から見れば、アンバランスと見えたかもしれない。

 宗教施設の研修旅行も、彼女と同じ班にセットされたし(おそらくは彼女の下工作)、僕は描かれたシナリオに沿って歩けば良かったのだ。そこには押しつけられ感
はなく、自然な成り行きのように思えた。でも、後から考えれば、その背景には彼女の綿密なそして繊細な計画と実行力が働いていたのであって、僕はその敷かれたラインの上を、当然の如くに歩いて行ったのだった。幼さ故か、未熟さ故か、僕は彼女の掌の上で心地よく転がっていたのだ。なんの違和感も抱かずに。

posted by わたなべあきお | - | -

京都ラブストーリー

 父も近い将来の結婚を大賛成したT子さんから手紙が届いた。差出地は福岡となっていた。彼女の故郷だ。どうやら彼女も宗教施設を脱出したようだ。僕の高校の卒業式に親代わりに来てくれた彼女。父は離島の隠岐の島の中学校に赴任中であったわけで・・・。五歳年上だったから、彼女は二十三歳。式の後の教室でのお別れの時、明らかに雰囲気の違う彼女は、同級生からも、父兄からも、興味津々の眼差しを受けた。お姉さんにしては顔が似ていないし、教室は微妙な雰囲気だった。

 告白は彼女だった。高校二年の時、父の赴任をきっかけとして宗教施設に入り、そこから高校へ通った。彼女は事務職員であり、会長の書いた原稿のガリ版切をしたり、会合の受付などをしていた。彼女は本当に達筆で流れるような美しい字を書いた。左利きを無理やり直された僕の字とは比べ物にならなかった。

 彼女には四つ下の妹がいたのだが、性格は真反対で、控えめな恥ずかしがり屋さんだった。姉さんは快活で何でも積極的、二人の距離はどんどん縮められて行った。夕食後の僅か半時間が二人に与えられたものだった。施設の近くは湖の干拓事業が進んでおり。その空き地の中の跨線橋の下が逢瀬の場所だった。今思い出せば、何とも初々しい清らかな繋がりだった。

 研修会前の一週間は大忙しだった。ほとんど毎晩徹夜に近い状態で、僕は彼女たちの切ったガリ版の謄写版印刷の役目だった。寝不足で目を腫らした彼女が、休憩がてらに僕の所へ来てくれた。傍に居てくれるだけでうれしかったし、頑張る元気が沸いた。それを偶然見た研修生が「イイ感じだね」と冷やかした。

 彼女の手紙の内容は、大事な用件で京都へ来るというものだった。宿泊場所は琵琶湖畔の旅館が記されていた。又しても叔母は警戒心を露わにした。手紙の中味こそ見せなかったが、大方の想像は出来ていたのだろう。叔母の反対を押し切って、僕は彼女に逢いに行くことにした。

 おそらくは「結婚」のこと。それしかなかったはずだ。もう彼女も二十五歳。その当時は明確に結婚適齢期なるものが厳然と存在していた。彼女はもうギリギリの立場だったのだ。周囲からの圧力もあっただろう。彼女はおそらく最後の賭けにやって来るのだ。二十歳の僕には彼女ほどの切実感は無かったが、決着をつけなければならない圧力は感じ取っていた。このまま彼女と一緒に博多に行ってしまおうか・・・。それとも・・・。悶々とした一週間が過ぎて約束の日がやってきた。、

posted by わたなべあきお | - | -

淋しさ

「誰も居ない」淋しさじゃなく

「誰かが居ない」淋しさ

そう

貴女が居ない~淋しさ

posted by わたなべあきお | - | -

心音

人間は、中味が無ければ周りに伝わらない

胸の扉を開けたら、もう向こう側だった・・・では

笑い話にもならない

「持っている」人は、やはり人の心を惹きつける

不思議なことに、大多数が見向きもしない人に

僕は心惹かれることがある

これは、好き嫌いのレベルではなくて

前にも言った・・・「波動」の領域だと思う

物理的な意味ではなくて、精神の魂の共鳴と言うべきか

錆び付きそうな元凶を取り払おう

心の耳を、心の眼を研ぎ澄まそう

僕の心音の刻みが

あなたに届いているでしょうかkanojo-fukuen_key.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

なにくそ!

僕の背中には  

常に

なにくそ!

と書いてある

裏切りに対しても 

蔑みに対しても

見下しに対しても

事はぎりぎりの所から

再生する

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top