<< 2017/05 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

背景の記憶(243)

♪いつもの小径で 目と目が合った

 いつものように 目と目を逸らせた

 通り過ぎるだけの ふたりのデート29.5.2-2.jpg

言い出せないもどかしさ・・・気恥ずかしさ

今、思い返せば

そんな場面を経験したことが

宝物に思える

posted by わたなべあきお | - | -

知恩

『鷂(はしたか)の拳の下の温め鳥

        恩を知らぬは人にぞありける』

                      (日扇聖人)


(小鳥を掴まえて暖をとった鷹は、翌朝逃がしてやると、その日一日は、小鳥が

逃げて行った方角へは、餌を求めに行かない〜と言う話。動物たちでさえ恩を

知っている。それに比べて、なんと人間の恩知らずなことか)

posted by わたなべあきお | - | -

ついて行けない

29.5.3-2.jpg
最近の子供たちの遊びにはついて行けませんね〜。
29.5.3-1.jpg29.5.3-3.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

「彼女は、よく嘘を言った・・・

     その嘘に、僕はもう少し触れていたい・・・」


                   (ただ、君を愛してる)




軽い嘘もあれば

重い嘘もある

軽ければ軽いほど

真実がとてつもなく重いこともある

普通は・・・

そんな重さに、気づくことなんてできない

それでこそ

完璧な嘘だ

悲しい嘘だ

取り返しのつかない嘘だ

そう思えば、何気ない日常が愛しくなる

見過ごしてきてしまったたくさんのシーンが重く蘇る

29.4.23-1.jpg

posted by わたなべあきお | - | -

▲page top