何が起こっても たじろがない すべて現実と受け止める それができるのは・・・ ずっと先のことを 見据えているからだ ずっと先のこと いや 明日かも知れない 最終到達点
漂う は よし されど 流されること なかれ 誰の言葉? 僕 えっ?
大きな背伸びはしないでおこう 成長のための適度なプレッシャー 足踏みは後退の始まり せめて 前進のための充電と考えたい 遙か先は見えないな ちょっと先だってぼやけて見える 足元を見よう 躓かぬように転ばぬように 時に目線を上げて 方角だけは確かめよう 僕は幾人の変化人に助けられてきたことだろう 感謝の念を忘れずに 報恩の想いを形に 抱くだけではだめなんだ 小さくても形あるものに
夢というものを 僕は直感的に受け止めている 出てくるからには 意識的であれ無意識であれ きみが・・・ そのことが・・・ 僕に密接に関わっていると思いたい 僕の願望なのか きみの夢なのか 昨夜のきみは 溌剌として快活だった そのきみが 僕を励まし勇気付けてくれる それにしても あの山は険しく僕の戦意を喪失させかけていた
壁を取り払おう やっぱりみんな壁を立てている 自分の良さをありのまま曝け出せばいいのに 僕は見つけた 君の光る部分を 眉間の縦皺を消してあげよう 気付かないだろう? 明るく振る舞えば振る舞うほど そこに痛々しさが滲む 心を裸にすることは恥ずかしくて難しいことけど やってみたら爽快さ
夢の中にきみが出てきたよ どんな夢? それは秘密さ いじわる! それはそうと・・・さ 言わないと先へ行かせないから まいったなぁ 白状しなさい 聞いてがっかりすると思うけどな そんなにつまんないことなの? まあね なぁ〜んだ・・・ちょっと期待しちゃった (ホッ!)
君たちが切り捨てた宝物は 二度とは戻らない 君たちが無視した技量は 誰にも引き継がれない そしていつの日か 過ちに気付いたとしても そう簡単には戻らない 世代と言ってしまえばそうだろうが 学びの姿勢を失った者に 流れ込む清き水はない ドロドロとした泥流が押し寄せるだけ
杖になりましょう 脚の骨を折ってしまったきみの・・・ 若き頃の苦労が 骨を脆くしているのでしょう だからせめて ぼくが杖代わりになりましょう
空を飛んだ 飛ぶというより グライダーのように滑空した 鳥になったような 不思議な気持ち良さだった 小型飛行機が 僕を脅すかのように すぐ近くを横切って行った ジェット機がはるか上を 悠々と飛び去って行った
巡り巡って 元に戻る 知己は 誰か 知己は きみだ 紆余曲折とは このための言葉か 切れたように 見えても 消えたように 思えても 厳然と 存在する 鋼のような 糸
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