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眩しい

直接あなたの光を受けたのでは

眩しすぎて

目を開けてられませんから

やはり間接行為でお願いします

自身の分はわきまえているつもりですが

悲しいかな

それを解ってもらえるのは

ほんの数えるほどの人たちです

憧れるなぁ・・・

山の麓 囲炉裏端 湯煙 ランプの光 ラジオの声

遠い昔の田舎の風景

重なり・・・蘇り・・・涙を誘う

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posted by わたなべあきお | - | -

明かりをください

明かりを灯してください

僕の心に

火打石を切ってください

それだけでいいと思うのです

ポッと燃え上がる

そのきっかけが

足りないのです

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<ひらのりょうこ>の世界

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
泣きながらがまんして壊れなかった心を開いて、
元気出して春の歌を歌うあなた。
貴女の一歩が始まりました。
あなたと一緒に、わたしたちの一歩が始まりました。
あなたも空を見上げてください。
わたしたちも明日、空を見上げます。
あなたとつながる空を、一緒に見たいのです。
空のすきまからほんとうの明かりと光が輝く明日、
あなたと一緒につかみたいのです。
あなたのがまん強い底力に、
わたしたちの心と言葉を寄せて、
ほんとうの希望につなげたいのです。
一緒に生きていきたいのです、あなたと。

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仮の宿

この世が<仮の宿>とて

舐めてかかったら

<仮>の本質を見誤り

<本宮>へは行けないのです


そう思うようになりました

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心晴れやかに

作り笑顔は悲しい

ホンモノ笑顔は

目が笑っているはずだ

せめて

心を晴れやかに!

難しくても・・・

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断 章

愛児の死など
忘れさせてしまうような
暑さであった

いずこの日とも思われず
日が照り
蝉が鳴いていた

それなら
一体
誰に
語り明かす
相手が
あるというのか


おもかげを索めてつきず蝉の声


           (父・一夫)



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僕は本来・・・

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夏物語

遠い過去の夏物語

ザリガニ トンボ釣り 蝉時雨

水まき 縁側 夕涼み

行水 団扇 蚊取り線香

浴衣 下駄 線香花火

湖水 大花火 夏祭

ランプ 蚊帳 怪談話

湧き水 西瓜 かき氷

潮の香 手漕ぎ舟 精霊流し

さざ波 手つなぎ 満天の星

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祈り

祈りは

光の玉となって

時空を超え

必ずや

目的の地に、人に

届くのです

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テレパシー

時々でイイですから

思い出してください

僕の顔

交わした言葉

手のぬくもり

もちろん

伝える術は知っています

でも・・・

その手段は使いたくない

そうです

これはあくまでも

テレパシーの交信でなくては

意味がないのです

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殴り書き

あゝ

純無垢のあの頃に戻れたなら

躊躇なく

ありのままの言葉が発せられるだろうに

正義に基づく行いができるだろうに

幾多の手かせ足かせは

言葉も心も捻じ曲げて奪い去る

今綴るこの文字が

紙も破れんばかりの殴り書きだと

誰が知るだろう

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