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毛玉

どんなに着飾ったって
素地そのものが磨かれてなくちゃ
表面だけが目立って
中身は見えてこないよね

それを逆な意味で発見したんだ

僕は珍しく喫茶店へ入って
商談をしていた
近くで見ると
彼女の服は毛玉ができているんだけど
それがちっともみすぼらしく無かったんだ
むしろ顔の表情が
自然で輝いて見えたりした

もちろん普段着と言えば
そうなんだろうけど・・・
ありのままですばらしい
そんな発見が新鮮だった

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♪さらば青春

♪僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに
 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ
 見るがいい 黒い水が抱き込むように 流れてく
 少女よ泣くのはお止め 風も木も川も土も
 みんな みんな たわむれの 口笛を吹く

 僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに
 僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ
 見るがいい 黒い犬がえものさがして かけて行く
 少女よ泣くのはお止め 空も海も月も星も
 みんな みんな うつろな輝きだ

                 ♪小椋 佳

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彼がまだ・・・

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♪この街をでてゆこう

♪この街をでてゆこう でてゆこう
 街にいたなら あの娘のことを
 思い出すのが つらいから
 俺は・・・ 別れてきたんだよ

 この街をでてゆこう でてゆこう
 いまもあの娘が 待ってるように
 灯影さみしい 街の角
 俺は・・・ 泣くのがきらいだよ

 この街をでてゆこう でてゆこう
 あてはないけど 知らない土地で
 そっとかくれて 生きようぜ
 俺は・・・ひとりになりたいよ

            ♪高木たかし 



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三日間で・・・

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♪ふるさとのはなしをしよう

♪砂山に さわぐ潮風
 かつお舟 入る浜辺に
 夕焼けが 海をいろどる
 きみの知らない 僕のふるさと
 ふるさとの はなしをしよう

 鳴る花火 ならぶ夜店に
 縁日の まちのともしび
 下町の 夜が匂うよ
 きみが生まれた きみのふるさと
 ふるさとの はなしをしよう

 今頃は 丘の畑に
 桃の実が 赤くなるころ
 遠い日の 夢の数々
 僕は知りたい きみのふるさと
 ふるさとの はなしをしよう

       ♪北原謙二


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糊のきいた・・・

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♪夏休み

♪麦わら帽子は もう消えた
 田んぼの蛙は もう消えた
 それでも 待ってる 夏休み

 姉さん先生 もういない
 きれいな先生 もういない
 それでも 待ってる 夏休み

 絵日記つけてた 夏休み
 花火を買ってた 夏休み
 指おり 待ってた 夏休み

 畑のとんぼは どこ行った
 あの時逃がして あげたのに
 ひとりで待ってる 夏休み

 すいかを食べてた 夏休み
 水まきしたっけ 夏休み
 ひまわり 夕立 せみの声

         ♪吉田拓郎

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遠い昔の・・・

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♪ちぎれ雲

♪ちぎれた あの雲
 見るたびに思うよ
 君と僕と摘んだ
 小さなすみれの花
 愛らしいえくぼと
 白いすみれの花
 胸に焼き付いてる
 過ぎた日の想い出よ

 ちぎれた あの雲
 飛んでゆくその日は
 君の澄んだ瞳
 長くて黒いまつげ
 思い出しひとりで
 丘の上に登り
 空に向かい叫ぶ
 君だけが好きだよと

        ♪高木たかし
 

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観光バスの中で・・・

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テレパシー

時々でイイですから

思い出してください

僕の顔

交わした言葉

手のぬくもり

もちろん

伝える術は知っています

でも・・・

その手段は使いたくない

そうです

これはあくまでも

テレパシーの交信でなくては

意味がないのです

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♪この手のひらに愛を

♪まるくあわせた この手のひらに 
 僕の愛をのせて
 君に捧げよう
 二人の幸せが 陽射しの中で
 きらめくのさ
 ホラ 君にもみえるだろう
 ララララ ララララ ・・・・


 君の涙を この手のひらに
 受けてあげよう
 そして愛の泉にしよう
 涙の泉に 虹がかかって
 夢の様に 君の頬を
 染めるだろう
 ララララ ララララ ・・・

     ♪ザ・サベージ



 

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蝉の抜け殻

蝉の抜け殻
命の儚さ


その形象に
人間の感情を移入するのは
間違っているのだろうか


俺たちは精一杯生きているさ
蝉の声に
そんな心が読めるかな


そうだよね
自分の切り裂かれた感情を
きみたちに映しかえるのは
失礼というものだ


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夏休み

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