人間の持つ怖さ〜と言うか
噂話ですら三ヵ月もすれば忘れられる。
それでは<震災・津波・原発>はどうかと言うと
いつまでもそればっかりやってられないとでも言うように
テレビでは相も変わらずバラエティーのふざけ笑いの連発だ。
ニュースとはそういうものだとわかっていても
深刻気な報道の後、急に笑いに移行できるのが怖い。
せめて担当アナウンサーくらいチェンジしてよ・・・と思う。
音楽が
スポーツが
様々なパフォーマンスが・・・
被災者に元気を送ること〜これは素直に理解できる。
こんな言い方をしては何だが
深刻ぶった表の顔とは裏腹に
陰でニンマリ〜という企業や人間も多いということだ。
特需は、前を向くという面もあろうが
多くの犠牲の上に成り立っている事を
どれだけの人間が意識しているのだろう?
(陸前高田 Photp by seijun)