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実動

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素直な人間の心理として

「うちは被害が無くてよかった」

「この地方は大雨にならなくてよかった」で良いのだろうか?

被害に遭われた地域への思い遣り…

途方にくれる人たちへの心遣い…

大方の人たちが、心で思っているにちがいない

そこから先への思い遣り

そこから先への一歩

そこから先への行動

もちろん、いち早く動いている人たちがいる

たとえ何十分の一でも、思いを行動に繋げたい

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余白

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       【いわさきちひろ】

……………………………………………………………………………………………

  母の絵の余白は、

  時に母親のやさしいまなざしを

  感じさせていることがあるのです。

       【松本 猛】

  

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向かい風

追い風や無風地帯よりも

頬を打つ向かい風を選ぶ

平坦な道や下り坂よりも

ちょっときつい上り坂を選ぶ


遠い昔の彼女が言った…

「どうしてそんなに 苦しい方へ 苦しい方へ 行くの?」

どうしてだったのでしょう

その時には、自分でも分かりませんでした

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ボケ

日にちや曜日の感覚が薄れ、

「今日は何日?」「今日は何曜日?」が多くなってきた。

こりゃあ、危険信号かも知れないな。

もちろん、新聞やテレビが知らせてくれてはいるわけだが…

ふとした時に、出て来ない。

ゴミ収集日、生協の配達日、仕事の約束日…

故早川一光先生の〖ボケない音頭〗でも歌わないといけないかな。

〖ボケたくないひと 歌いましょう ボケの薬のボケない音頭…〗

そんなこんなの自意識さえもが失われた時こそ、まさにボケたわけだろうが、

こうして自己チェックしているということは、まだまだ…

ということにしておこう。

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       【琵琶湖 東岸】

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サイクリング

キレイに整理された加茂川の川岸道路を

自転車でゆっくりと走り下る。

自動車への気遣いもなく、まさにサイクリング気分。

自然の風が心地好い。

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        【京都 加茂川】

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言い聞かせ

論より証拠

講釈より実行

無言の圧力

僕の言わんとしていることが分かりますか?

口先だけなら、誰でも、何でも、言えるということです

これは、自身への言い聞かせでもあるのです

何の世界でも、分野でも…

指導的立場の人は大変ですね

お察しします

そこで手を挙げたら…そこで物を投げつけたら…

あなたの負けです

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父は国語の教師だった

書道家だった

俳人だった

そして何より

詩人だった

躾らしい躾は受けた記憶がない

みんな文章化されたものだった

◯返事はハイッ!と元気よく
◯挨拶は人より先に
◯履き物を揃える

新聞紙を丸めて「面! スキあり!」とやられた

カナヅチを直そうと、海に放り投げられた

小学校の夏休みの日記帳に…
    飛行機が白い煙を吐いて
    みごとに空を真っ二つに割った…
と書いたら、「日記はその日にしたことを書きなさい」と赤ペンで
書かれていた。「だけど、これはイイ」とも。

父は妻(亡母)に恋をしていた…
永遠の恋をしていた…
だから、母が亡くなった時は、男泣きに泣いたらしい。
僕はまだ三才になった明くる日のことだから、何も知らない。
何も覚えていない。
(心の空洞)とは、このことを言うのだろう。
ぽっかりと無色透明の穴が僕の心を支配している。
その穴に色づけを試み、代替を求めたが、何一つ成就しなかった。
仮の宿…仮の部屋…仮の空間…
そして自ずと天空へと眼差しは移ろいゆく。

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posted by わたなべあきお | - | -

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