僕は(中二階)に興味を持っている。玄関とトイレの近くですぐ階段があり、
ガレージの上で、二階への階段の五段目くらいに入り口があって、陽当たりが良く、
テーブルのような長机を窓の側に設え、足元は掘炬燵のようにして、リクライニング
の背もたれを使う。背面には床から天井までの可動式本棚を設け、レールも付ける。
入り口の反対側にはクローゼットを設け、際下段には布団を引き出せるような仕組にする。
僕はラジオ派だから、音響には拘りたい。両サイドにはスピーカーを程よくセットする。
これが僕のマイルームプランだ。郊外の山小屋風なら申し分ないのだが。

僕ごとき人間に
人生の醍醐味を語る資格なぞ、これっぽっちもありませんが、
しかし、それぞれのひとにそれぞれの歴史あり……で、
それぞれに懐かしみや悲しみや喜びの積み重ねがあるわけで……。
僕が思うのは……
町の一隅のあばら家で、慎ましく健気に生きる女性とか、
橋の下に段ボールで囲って生きている男性とか、
そんな人達を思うと、逆に励まされまた叱咤激励を受けるのです。
おまえは本真剣に生きているのか!
おまえはまだ何もやりきっていないのではないか!
そんな声が聞こえてくるのです。
物事や人様との比較の中に己を見いだすのではなく、
自分は自分として精一杯生きてやれ!
そんな叫びが聞こえてくるのです。


「復讐するは……」
当然分かってはおりますが、燃え盛る炎は、そうそう容易くは消せないものです。
自己弁護にも程がありますが、我慢にも限度があり、双方の対立、葛藤は相当な
ものです。
もちろん「……我にあり」のソレは重々理解しているつもりです。
それにしても、検察官を立てずに、自らがその立場になるというのは、相当な覚悟が
必要です。
「四面楚歌」~敵もさるもの、あの手この手で仕掛けてきます。
「忠臣蔵」ではありませんが、しばし山科に籠るのも一案でしょう。
もっと冷厳に受け止めれば……
まだまだ自分は試されているのかもしれません。
それを踏まえて……「沈思黙考」