そのままの君がいい 飾らない素顔の君がいい 直向きな集中力 悪戯で手を叩いた僕に 振り向いた君の 幼気な眼差し
一行 いや 一語の伝達が清々しい ましてや 長文は不要 そしてなお 逢えば 言葉も要らない
変わった人がいい 個性的な人がいい 独善的でなくて、自分をしっかり持っていて 少々のことでは、自分を崩さず見失わず 瞳の輝きを持った人がいい そんなんだった きみは、もういないんだね
この世の中で一番 美しい名前 それはおかあさん この世の中で一番 やさしい心 それはおかあさん おかあさん おかあさん 悲しくて愉しくて また悲しく なんども くりかえす ああ おかあさん (サトウハチロー)
ショートカットはつまらない ゴルフなら別だけど 寄り道 回り道 スイッチバック 思わぬ人に巡り合う 見過ごしたものが見えてくる 忘れ物が落ちている
やっと辿り着いた思う達成感を棄てなさい 何十年の重みを破棄しなさい 手中に収めたと思うそれらは 殆どが紙屑です、石ころです 全てのものに別れを告げて、丸裸になって 何が残りますか 何が見えてきますか 見失いそうなほどに小さな結晶 それこそが至宝と呼べるものですぞ
怒りにしろ、悔しさにしろ 喜びにしろ、愛おしさにしろ どう表現するのか どう爆発させるのか それが問題さ 少なからず自分は 外に出せないでいる 溜め込んでいる 素直でないね いじけてるね ひねくれてるね それが・・・ らしい〜と言えば、僕らしいのだが なんと、理解者の稀なことか
一点の曇りもない笑顔で逢いたいから 連絡しないでいるんだよ 中途半端で逢えば また余分な荷物を背負い込ませちゃうからね だから・・・今は ♪ラ ラ ラ ・ ・ ・ 今日も 明日も あなたに 逢えない
夕焼けも 朝焼けも 悲しい想い出につながっている 宍道湖畔の跨線橋の下での わずか十数分の逢瀬 夢を語り契りを交わし 未来を信じて疑わなかった 琵琶湖畔の宿で迎えた 永訣の朝 眩いほどの朝陽を 悲しみの色として迎えようとは・・・ 何もなかった夜が 誠実の印と考えたのは 僕の幼さだったのだろうか
柿の実が三つ四つ 枝にしがみつくように残っている 熟していつかは落ちるのか そのままそこで萎むのか そうなんだ・・・ 自分に重ねているんだよ どっちにしたって 死に体なんだろうけどね しぶとく厚皮を形成して この冬を越してやろうかなんて 企んでいるんだよ
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