「臨終のことを忘れている者に、真の信者は無きなり」
(日扇聖人)
「人生の生き方の理想としては、いつどこで命が果てようとも、それを以て、
わが終末と同時に、わが「生」の完結であるような生き方をしたいものである。
それには、何時「死」に見舞われるか知れぬ己が「生」の有限性を徹見して、
わが生涯の終末を、常にその念頭から放さぬ心掛けが大切である。」
(森 信三)
人間は真に覚悟を決めたら、そこから新しい智慧が湧いて、
八方塞りと思ったところから一道の血路が開けてくるものです。
森 信三
There is always light behind the clouds.
どんな試練でも、努力して乗り越えれば、快い蒼空が望める。
雲の上は、いつも蒼空
地上における人間の生活は、時あっては
血飛沫を浴びつつ前進しなければならぬ場合もある。
随って砂塵や烈風を恐れるものには、
真の前進はあり得ない。
森 信三
○人は「一人雑誌」を出すことによって、その生活に活が入り、
常に緊張した生活に入るようになる。それというのも、たとえ
半紙一枚程度のものでも、毎月何か書かねばならぬとなると、
心はおのずと、緊張せずにはいられぬからである。
森 信三
さて、僕のこのブログは、それに相応しいものなのだろうか?