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悠々自適

お金があって

仕事もしないで暮らせることを

悠々自適といえるのでしょうか?

ちょっと違うと思うのです


日課は

朝夕の犬の散歩

時々庭いじり

時間があればテレビの前

?????????

貧乏人のひがみではありません

何か肝心の心棒が抜けている

やるべきことを避けている

それともまったく思い至らないのか


しっかりしようぜ

posted by わたなべあきお | - | -

悪魔の囁き

きれいな金か

きたない金か

どこで見極める?

同じ札束〜一緒じゃないか

ここで

首を縦に振るか、それとも横に振るか

大きな分かれ目だ

悪魔の囁きは

善人(普通人)のそれと

ほとんど変わらない

posted by わたなべあきお | - | -

人(の悪)に厳しく

自分には

そして自分の身内には

その何増倍も厳しく

悪とは

怠慢であり、手抜きであり、嘘であり

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posted by わたなべあきお | - | -

因果

どの分野においても、原理主義的な志向は最も尊重されなければならないが、

度が過ぎると、閉鎖的になり排他的になりやすい。

裸の王様が、あそこにもここにも・・・。

逆にまた、時代や風潮に合わせすぎると、本末転倒に陥りやすく、迎合的になり

日和見的になりやすい。

根幹を揺るがさずに、いかに時代にマッチしたあり方をするか〜ここが問題だ。

宗教であれ、政治的イデオロギーであれ、ぐっと現実的に世襲の会社運営であれ、

規模の大小はともかくとして、本質は同じ事だ。

古い体質と切り捨てられ、抹殺されるトップもいるだろう。

逆に、時代の先取りともてはやされ、挙句の果て、我とその座を失ってしまう人も

いるだろう。

真理は、何千年経てもそのままであろう。

時代時代の偉人ともてはやされる人物が、歪曲化し、大勢を引き連れて谷底へ落ち

て行く。

悲しさの最たるところは、「あっ、間違えました」でやり直せないことある。

善因善果、悪因悪果・・・足し算引き算は通用しない。



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                         (せっこくの花)

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距離と時間

あなたは覚えていないでしょう

思い出しもしないでしょう

そんなものです

距離と時間


ぼくは覚えています

鮮明に

思い出します

昨日のことのように

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(黄砂)

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pierrot

あなたはピエロでしたか

ぼくはピエロに見えたらしいです

じぶんでは演じてなんかいませんからね

処世術のひとつとして

ぼくはいつも笑いを浮かべていました

はにかみとでもいうのでしょうか

笑顔良しのあきちゃんでしたよ

心で泣くほどの重さは意識しなかったにせよ

無意識の奥深〜い部分で

ぼくは涙を流していたのでしょう

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「単純」と「純粋」とはちがう。

単純とは、分裂以前の意識の無自覚的な単一態であり、

純粋とは、一たん分裂した意識の自覚的な統一態である。

それ故分裂以前の純粋は、嬰児期にはだれしも経験する。

だが、一旦分裂した意識を高次の立場から統一するは容易ではない。

これ単純よりも純粋の貴ばれるゆえんである。

              
                    森  信三



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背景の記憶(220)

人ごみの中に君を探した

なにか目印を聞いておけば良かった

快活な若者たちの中では息苦しい

僕はビルの隅っこに身を置いた

行き交う人々が川のうねりのように見えた

こんな時は動かないことだ

腕組みをして目を閉じてみる

君の笑顔が浮かんだ時

肩をトントン

ほら、やっぱりね

さっき見たそのままの笑顔の君が立っていた

目と目で会話して

僕たちはゆっくりと歩き始めた

握り合った手と手の会話もいつも通りだ

そんなふたりを背中の夕日が

僕たちの前に長い影を作った

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posted by わたなべあきお | - | -

独り

訃報が届いた。

姉の死・・・。

これで、親兄弟すべて逝き、ホントの独りきりになった。

もともと六人きょうだいだったけど、三人が早死にして、

兄姉とも共に暮らした年数は、片手で数えるほどでしかなかった。

そもそもの発端とも言えるのは、母の早すぎる死にあったわけだが、

結局、それぞれが孤独的とも言える人生を歩んでしまった。

父の葬儀にも二人は帰れず、逆に二人の葬儀には僕が行けず・・・

義兄の「来てもらわなくていい」という言葉も深刻だが、

運命という言葉では片づけられない現実。

これが宿命というものだろうか・・・。28.5.4-1.jpg

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U様邸(宇治市)浴室リフォーム工事

完成しました。

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システムバスは、タカラスタンダード

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