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選挙に行こう!

政権ぼけした政治家たちは、「世界における日本の役割」とか「すべては国民のため」とか、もっともらしく言うけれど、そもそも何のための、誰のための政治なのでしょう?

あなた方の言う国民とは誰?

諸外国の国民性に比べれば、日本人は呆れるくらい大人しく我慢強い。

ちょっと過激な、あるいは口汚い表現でもしないと、マスコミも飛びつかない。でも、本音をぶちまけた・・・核心を突いた・・・若い世代の言葉には、拍手喝采を送りたい!よく言った!

国会議員・・・何やってんだよ!そんなこと(不倫,暴言、賄賂)してる暇があるんだったら○○しろよ!××作れよ!△△増やせよ!〜まったくな、君の言うとおりだよ。

一人では届かない。犬の遠吠え扱いで終りだ。拳を上げろ!手を繫げ!腕を組め!
僕たち世代も、後方支援は怠らない。何よりも・・・選挙には行こう!

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焦らせて

時の流れも

時の重さも

昔の方がはるかに良かったさ

手紙を待つ間のときめき

そして胸の痛み

果たしてそれと同じだろうか

メールの送信に

躊躇する僕がいる

速すぎる返信は

なぜか悦びを半減させる

もうちょっと・・・

焦らせてほしい

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過去の記憶

他者と出会う経験・・・「恋愛」と「戦争」


革命とは天命・・・命に背く王朝はひっくり返す


他者から承認を得られるのは・・・「決断」と「勇気」そして自らの「努力」


蘇ってくる過去の記憶は・・・内面的には最も重みを持つ


                    (西部 邁)

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あたかも・・・

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センチメンタリズム

「哀しさは、一時的なもので

       寂しさは、永遠のもの」

                    (中森明夫)





「センチメンタリズム以外、あらゆるイズムを否定する」

「体験と経験の違い・・・、

          解釈を通してわかるのが経験」

                    (西部 邁) 

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generation gap

おまえら若造にわかってたまるか!

・・・という面と

老いては子に従え

・・・的な部分と

場面場面で、心が揺れ動く

まだエネルギーがあると言えばあるだろう

反面、なにをカリカリしてんだ〜的な自嘲も湧いてくる

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今夜・・・

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人知れず

明日は建国記念日ですが、僕たち夫婦にとっては結婚記念日です。

もう42回目になります。

建てる〜と言う意味においては、国も夫婦も同次元であるべきでしょう。

ちょっと言い過ぎかな?

式後の披露宴で僕は、挨拶代わりに歌を歌いました(無伴奏)。

「初心、忘るべからず」

ハイ、言い聞かせます。自分に・・・。

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その歌は・・・

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主導権

言わなくてもわかるだろう と思う僕

言葉にしなくちゃ伝わらない と言う君

疑心暗鬼も楽しみのうち と思う僕

見つめ合って確認したい と言う君 

こんな凸凹に 味が生まれる

とは言いながら・・・

詰まる所は 二 対 八

どこまで行っても 主導権は君

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懐古

坂道を歩きながら、両側に並ぶ住宅街のガレージにある車たちのメーカーや車名を当ててみる。

昔は、どの車にも個性があって、すぐに車名をあてることができたものだ。

まだ小学校に上がる前の甥っ子なんかは、対向車の名前を即座に当て続けて僕たち大人をびっくりさせたものだ。

今は、どの車を似たりよったりで、近づいてロゴを確認しないと当てることができない。どれもみな丸みを帯びた形状になってきているようだ。

時々、車好きの息子が、特異な車を見つけると「アレ何?」と聞く時がある。そのほとんどを僕は答えることができる。パブリカ、カローラ、コロナ、クラウン、スカイライン、セドリック、ベレット、117クーペ、アルシオーネ、キャロル、プレジデント、デボネア、ミラージュ、コスモ、シビック、アコード、・・・。

人間も一緒かな・・・。個性豊かな人物が少なくなってきたように思う。28.2.1-13.jpg

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 私なんか、この世にいてもたいしたスペースはとっていない、そういうふうにいつでも思っていた。人間はいつ消えても、みんなやがてそれに慣れていく。それは本当だ。
 でも、私のいなくなった光景を、その中で暮らしていく愛する人々を想像すると、どうしても涙が出た。
 私の形をくりぬいただけの世の中なのに、どうしてだかうんと淋しく見える、たとえ短い間でも、やがて登場人物はいずれにしても時の彼方へみんな消え去ってしまうとしても、そのスペースがとても、大事なものみたいに輝いて見える。
 まるで木々や太陽の光や道で会う猫みたいに、いとおしく見える。
 そのことに私は愕然として、何回でも空を見上げた。体があって、ここにいて、空を見ている私。私のいる空間。
 遠くに光る夕焼けみたいにきれいな、私の、一回しかないこの体に、宿っている命のことを。

         「おかあさーん!」 よしもとばなな



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父のこと

父は一昨年、100歳で亡くなったのだが、90歳くらいまではパソコンもできた。その前は、もちろんワープロで、かなり使いこなしていた。指先を使うことがボケ防止や長生きの秘訣というのは本当のことだろうと思う。

さらに父は、ちょっとした小冊子なら、自分んで製本まで手掛けていた。仕上がりもかなりの腕前で、僕もびっくりしたことがある。

下の絵は、小泉八雲の曾孫にあたる小泉 凡氏との関わりを綴った冊子の表紙に描かれていたものだ。小泉八雲がわずかな松江生活の中、わが故郷〜隠岐の島にも行っていたということを、僕はこの本の中ではじめて知った。28.2.6-2.jpg

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