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天まで届け

二十年前、1メートルもなかった裏庭の月桂樹が

二階のベランダを越えて、追い越しそうな勢いです。

いったいどこまで伸びるのでしょう?25.10.2-6.jpg

    <名誉・栄光・輝ける将来>

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Y様(向日市)ガレージ工事

連戸の家を解体し、ガレージ化の工事をしています。25.10.4-2.jpg
隣家の壁補修は、最近トタン板では納得していただけないのが現状です。
サイディングを張る準備をしています。25.10.4-3.jpg

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日記

 安倍先生は、いったい何のための医者かと私が苛立つくらいに具体的な治療をなさらず、少しずつ私が心に溜め込んでいるものを吐き出すように仕向けて下さった。
 じつはそれこそが、あのときの私にとって最良の治療だったのだと思う。
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 安倍先生は、「つらかったでしょう」とか、「あなたは強すぎる女性だから、もっともっと弱くなって、飽きるほど愚痴をこぼしたほうがいいんですよ」と言って、ひたすら聞き役に徹して下さった。
 きっと人間は、自分の中に淀んでいるものをさらけだしてしまわないと、他人の言葉を受け容れることができないのであろう。
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 日記をつけるなんて何年振りだろう。
 中学生の時から高校一年の夏まで、私は日記をつけていた。大学の受験勉強のために、日記をつけるのをやめたが、きのう、唐吉叔父様に「物を書くというのは、すでにそれ自体が考えるということだ」と言われて、今日から日記をつけようと決めた。
 この日記帳が、私の心のなかから吐き出されたものを吸い取ってくれる腕のいい精神科医になってくれればいいのに。
 そのためには、私はこの日記に決して嘘を書かないようにしなければ。恥かしいことも隠さず書こうと思うが、果たしてできるかどうか。

                  「月光の東」(宮本 輝)

25.10.3-3.jpg
僕も・・・

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天意

僕に対して

たとえそれが彼個人の発した言葉であっても

たとえそれが彼個人が為した行いであっても

それはすべて彼に

<天>が言わしめた言葉

<天>が為さしめた行い

と受け止めれば、感情的にもならず

むしろ冷静にわが身を振り返る材料となるでしょう


<天>は僕に警鐘を与える

様々な手段と方法と環境を通して・・・

一見理不尽と思えることの中にも

自分の気付かない過ちや誤解は潜んでいるもので

いわばオートストップのブレーキと受け止めるべきでしょう


それ以上進んではいけないことのシグナル

そこで引き返すべきことの注意信号

ああそうだったのかと気付くのは

うんと先のことかもしれないけれど


僕は身の回りのすべての事象を

そのまま受け入れようと思う25.10.3-2.jpg

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