夜明けの直前 陽光が東の山端を 鮮明に写し出す 右弦の半月は 南天に臼ぼんやりと 浮かんでいる まるで自分の役目は 終わったとでも言うように やがて草花が目を覚ます まるで背伸びでもするように 花びらが動き始める 葉っぱが船出の帆を揚げる あなたは太陽 僕は月 あなたは明るく快活だ 僕はあなたの陽光を浴びて 青空の中に吸い込まれていく まるでやっと安眠を得たように
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僕はじっと待っていたのです 動けば見つけられないだろうと 僕は眼を瞑っていたのです 微かな香りも見逃すまいと 僕は耳を澄ましていたのです あなたのハミングを聞き逃すまいと 横顔が好きでした 振り向いたあどけなさが好きでした ただ遠くから見るだけの僕でした 風が運んだこの愛は わたしひとりの大きな愛 だれも知らないこの愛は わたしひとりの宝もの このときめきは ゆるやかな波動を呼んで 緑の風に乗り あなたの頬に届くでしょうか
家族の中の孤独 職域での孤独 世間の中での孤独 それぞれの場所で自分は息をしている まさしく、それだけの自分 なぜ、生きないのか なぜ、活きようとしないのか 自問はするが 自答が湧き出て来ない 疲弊しきった己が心 紙縒りのような垂れ糸に 僕は辛うじてぶら下がっている 暖機運転はもう必要ではない 即、発進 即、後進 いや、僕は・・・ 即、昇天を選択するかもしれない あたかもそれを祝福するかのような 雨が降る
あの頃・・・返歌ならぬ返詩で、心通わせた。 懐かしい・・・想い出 過去のブログ 過去のブログ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 風 過去のブログ 過去のブログ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 見つめてもいいですか? 過去のブログ 過去のブログ
あなたが唇の前で 人差し指をchu chu chu と 左右に振る 「それはダメ!」 僕はやり直す 二度、三度… ついに貴女はぼくの唇に 人差し指を押し当てて そして直近で「こうなのよ」とばかりに アール(r)の発音をしてみせた
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