それがかすみ草 こまけえ花だと おやじが言った …それがかすみ草 かわいらしすぎるねと おふくろが言った …それがかすみ草 何でもない壺に 何でもなく活けるのよと 姉が言った …それがかすみ草 【サトウハチロー】 僕の中では、コスモスと双璧を成す花だ 清らかな心 感謝 幸福 ………花言葉 因みに コスモスの花言葉は…… 優美 乙女の純潔(愛情) 納得の答え……想いは果てしなく連鎖する
【ゲーテ】 ………………………………………………………………………………………………… そんな時代もありました こんな僕であっても……です それらの体験(経験)は、やはり己の血肉となり 心の柱となっています 恋は成就しないところに、その真価があります ……なんて思うのは、その瞬間ではありません はるか、はるか時を経てからの話です 苦悩の涙…… 歓喜の涙…… 彷徨の涙…… 僕が、彩色、色分けしてあげましょうか
蜂起せよ わが心の戦士たち 突き進め 躊躇する時ではない 突撃!突撃! 我らの武器は 弓矢が相応しい 真っ芯を鋭く
眠れぬ夜は どうしましょう 得意のテレパシーを 発信しましょうか 受信感度は 如何ですか そうですか…… 雑音混じりの オンボロラジオですか モールス信号に切り替えます
♪夜明けのうたよ 私の心の 昨日の悲しみ 流しておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 若い力を 満たしておくれ 夜明けのうたよ 私の心の あふれる想いを わかっておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 大きな望みを だかせておくれ 夜明けのうたよ 私の心の 小さな幸福 守っておくれ 夜明けのうたよ 私の心に 想い出させる ふるさとの空
あたかも 過去の誰かさんになぞらえて 僕が語っていることを あなたは 知らない もちろん 知らないままの方がいいのだけれど そうなったら そうなったで 淋しいわけで…… 三流以下の詩人としては そこがまた ふさわしいわけで…… これを 世の中の皮肉と言うのです
【ゲーテ】 ……………………………………………………………………………………………………………………………… 僕はシェラフの中で眠った。 布団というものを望んだことはなかった。 春、夏は畳の上でさえ天国だった。 秋、冬は寝袋が夢を誘った。 若かればこその、なんとも荒々しい逢瀬…。 心と物とが逆転した青春の彷徨…。 あれほどに物欲を抱かなかった頃はなかった。
ねんねこや ねんねこや ねんねこや あきおは いいこだ ねんねしな あきおは いいこだ ねんねしな ………………………………………………………………… 魂に刻み込まれた 子守唄 染み着いて離れない 子守唄 独りぽっちの老人が 静かに深く眠ります 夢で逢いましょう 母色と母の匂いと母のぬくもりに抱かれて 【いわさきちひろ】
♪昨日の夢を 追いかけて 今夜もひとり ざわめきに遊ぶ 昔の自分が なつかしくなり 酒をあおる 騒いで飲んで いるうちに こんなに早く 時はすぎるのか 琥珀のグラスに 浮かんで消える 虹色の夢 赤い花 想いを込めて ささげた恋唄 あの日あの頃は 今どこに いつか消えた 夢ひとつ
あどけなさ きみは僕の中に何を見ましたか 僕はきみの中に 【あどけなさ】を見つけました それこそが きみが逞しく生きていくための 安全弁なのです 弁が壊れると すべてが逆流し始めます これは 僕への言い聞かせでもあるのです
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