♪これ以上耐えられないと言う君
せつない笑顔で僕の肩にもたれて
瞳を閉じたけど
今だから言葉にできること
君の悲しげな瞳が
僕の心を苦しくさせる
僕に話してほしい
君の心の中に入ることができたなら
子供だった僕の姿は
どんな意味があるのだろう
いくつもの歳月が流れて
僕の心が疲れた時
僕の心の中で崩れて行く
君の思い出がもう一度蘇り
思い出すだろう
大きくなりすぎた未来の夢の中で
消えて行く君の思い出が
もう一度浮かぶだろうか
(「建築学概論」 挿入歌)