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「生徒諸君に寄せて」

「諸君よ。紺いろの地平線が膨らみ高まるときに、諸君はその中に没することを

欲するか。じつに諸君はこの地平線におけるあらゆる形の山嶽でなければならぬ。

宇宙は絶えずわれらによって変化する。誰が誰よりどうしたとか、誰の仕事が

どうしたとか、そんなことを言っているひまがあるか。

新たな詩人よ。雲から光から嵐から、透明なエネルギーを得て、人と地球によるべき

形を暗示せよ。新しい時代のコペルニクスよ、余りに重苦しい重力の法則から、この

銀河系を解き放て。衝動のようにさえ行われるすべての農業労働を、冷たく透明な

解析によって、その藍いろの影といっしょに、舞踏の範囲にまで高めよ。

新たな時代のマルクスよ、これらの盲目な衝動から動く世界を、素晴らしく

美しい構成に変へよ」

                  宮沢賢治

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別れ

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否応なしに引き裂かれるような、つまり受動的な別離ほどショックなものはないだろ

う。薄ぼんやりとした記憶の中の母との別離が、まさしくそれだったわけだが・・・

その後の僕ときたら、能動的に自らの意志で、言ってみれば軽々しく別れを決行して

見せ続けた。相手の、あるいは相手側の、迷惑や混乱や戸惑いを省みることなく。

表面上、受動的立場にあった時ですら、勇ましさを装って悪役側に回って見せた。

自分を虐めることが自分を成長させる〜というような身勝手な論理によって、人様

を傷つけていってしまったのだ。


「どうしてそんなに苦しい方へ苦しい方へ、あなたは行くの?」

彼女の叫びは悲痛だった。その背景にある優しさはまぶしい限りのものだった。

あのまま飛び込んでいたら、どんな人生の展開がまっていたのだろうか?

同時に二つの道は歩めない。

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無知と偽り

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過程

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みんなちがって、みんないい

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お疲れ様

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別れ

 人間は別れることで何かを得る生きものなのかもしれない。

別れるということには、人間を独り立ちさせ、生きることの

すぐ隣に平然と哀切、慟哭が居座っていることを知らしめる

力が存在しているのかもしれない。

 人は大小さまざまな別れによって力を備え、平気な顔で、

明日もここに来るから、と笑って生きるものでもある。

人間の真の姿はそういう時にあらわれる。


      伊集院 静  「生きることの隣に哀切がある」


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