<< 2025/02 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

理不尽

悔しい話だが

理不尽がまかりとおるのが

世の中だ

さあ、そこでどう切り替えるか

丸ごと受け入れはしないさ

またしても、なにくそ!だな

24.11.15-1.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

なにくそ!

僕の心のノートには


何糞!  ナニクソ!   なにくそ!


・・・と書いてある。

24.11.13-1.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

注意法

師匠に言われたことを思い出す。

人を注意する時は、何処か一ヶ所、逃げ道と言うか避難場所と言うか、

そう言う所を与えなくてはならない。

何処へも逃げ場の無い状況を作ってしまっては、

言うべきことも伝わらない。

ネズミの抜け穴とでも言うべきものだ。

表現を替えれば、

三つ注意を与えて、最後に一つでいいから、

どんな小さなことでもいいから誉める。

「だけど君の此処は良いね」というわけだ。

そうすれば、注意された点にも心が素直に向くというわけだ。

これは、逆の立場での実体験でもある。



24.11.13-3.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

一日断食

24.11.13-4.jpg

妻が入院中なので、三日間断食やってみた。

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

一つ星

科学技術が、時間を節約する。

しかし、そんなに急いで何処へ行く?何をする?

スローライフを叫んだのは、いつの頃だった?

たとえ孤独でも、その思いを貫いたか?

そこら辺の同世代と変わらない世間の目の中で、

己の特異性に気付くのに、随分と遠回りをしてしまった。

でも逆に、その遠回りのおかげで、

僕は自分だけの宝物を見つけることが出来た。

おそらく他人様には、そこらに転がっている石ころのようなものだろう。

寒風の中、シェラフの中で見上げた満天の星空の中のひとつ星のように。

24.11.12-1.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

いろんな人に逢うさ
  いろんなことがあるさ
    僕らの旅は果てしなく続く
      知らない街で愛を見て
        ふと立ち止まり
          心の置き場があれば
            それもまたいいさ

24.11.8-1.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

戦争

人の命を救うために

   人の命を奪っている


平時なら 殺人犯

   有事なら 勲章もの


どう考えても おかしいだろう

   帰還兵が 精神を病むはずだ


24.11.5-1.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

オリオン

夜空に星座を探す。

僕はなぜか、いつもオリオン座を追う。

小学生の理科の授業の名残だろうか?

そしてその記憶の形を見つけて安堵する。

そして…呟き歌う…♪オリオン舞いたち 星座は巡る…

そうか、合唱団のせいか。


オリオン座.jpg


♪夜空の星に 祈りを捧ぐ

   その娘の 優しい瞳の中に

     喜びの涙が あふれていた

       初めて見つけた この恋を

         求めて離さず ここまで来た

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

慟哭

父は

幼い子 三人を 見送った

そして 末っ子の僕が 三歳の誕生日の明くる日に

妻を見送った

残ったのは 長男の兄と 末娘の姉と 僕だった

その慟哭は 想像もできない

そんなドラマは 想像もできない

本当は 六人きょうだい だなんて

僕は 独り 取り残された

たった 独り 取り残された


24.11.1-1.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

負け残り

 もうすぐ大相撲の九州場所が始まるが、その相撲の世界に<負け残り>というのがある。詳しいことはさておいて、結びの一番の前の取り組みで、負けたけど仕方なく(これは僕の感情入り)控え力士として残る力士のことだ。しかも、負け残りの力士は次の力士へのいわゆる<力水>はつけることができない・・・と来ている。観客の前に一種の恥を晒すわけだ。

 多少意味は違うが、僕はこの言葉を浴びせられたことがある。「ナベさん、厳しい時代だね〜。だけど君はしぶとく負け残ってるね〜。」その語調の中に、やや嘲笑の匂いがする。「ははは・・・」僕は苦笑を返すしかない。彼の言う解釈からすれば、確かに負け残っているからだ。

 ここからは僕の主観だが、負け残りの力士はおそらく、さっきの負け相撲の内容を思い返し反芻し、「なにくそ!」「次こそ!」との思いを強くしているはずだ。そして必ずや次の一番、残りの勝負に全力を傾注するはずだ。

 たしかに、この混沌とした時代において、僕は負け残っているかもしれない。かと言って休場や引退を迫られているわけではない。また、自ら引退してしまうわけには行かないのだ。四十過ぎても幕下以下で相撲をとっている力士が居ると聞く。
僕は、ある面から見て、その力士を尊敬するね。周りから何と言われようが、こうと決めた自分の道を突き進む。転がされても、投げつけられても、押し倒されても、突き飛ばされても・・・。
24.10.30-4.jpg

posted by わたなべあきお | comments (0) | trackbacks (0)

▲page top