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純白

真っ白は眩し過ぎて

目を逸らしてしまうよ

してもらったことのありがたさに

申し訳なさが重なって

ぼくは直視できないよ

黒い渦と灰色の雲が

ぼくの視界を覆い尽くす



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posted by わたなべあきお | - | -

逢いたくなったら

疲れたら 青空を見よう

泣きたくなったら 星空を見よう

想い出したら 目を瞑ろう

逢いたくなったら 夢の中で走ろう

青空でも 星空でも

瞼の奥でも 夢の中でも

きみは いつも笑っている

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花のまわりで

♪ 花のまわりで鳥がまわる
  鳥のまわりで風がまわる
  まわれ まわれ まわれ
  こまのように 歌いながら
  地球のように まわろうよ

  風のまわりで 雲がまわる
  雲のまわりで 楽しいロンド
  まわれ まわれ まわれ
  虹のように まるくなって
  光となって まわろうよ

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僕らのころよりはるか昔の課題曲だけど
合唱コンクールでこの歌を歌った覚えがある

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テレパシー

教えられたことで
鮮烈に記憶に残っている事と言えば
人間は、進歩か退歩かのいずれかであって
現状維持と思うのは
実は、退歩の始まりである・・・と

ただ、言い訳じゃなくて言いたいことは
外見上、後退してるよういに見えたって
実は、生みの苦しみ段階っていうのもあるわけで・・・

でも、それさえも見える人には見えるんだろうな
目の輝きとか鋭さとか
何とも言えないオーラとか・・・

君の手紙には、いつも驚かされる
こんなに遠く離れているのに
まるで、僕の心の内面を見透かされているようで・・・
僕は、何も発してはいない
なのに、まるでテレパシーのように
見事なタイミングで来信する

これは、都合のいい僕の思い込みだろうか
おそらくは、君も同じ袋小路を彷徨っているんだろう?
きっとそうだよ
そうあってほしいよ

君が光を見つけた時
たぶん、僕も脱出(脱皮)してると思うよ
出来なかったら?
その時はその時さ
丸虫のようにまぁ〜るくなって
谷底まで転がり落ちて
また、這い上がってやるさ 

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究極

人間の記憶というものは

愚かなものだ

激しい戦闘場面しか覚えていない

全編に流れる

広大なテーマに気付いていない

愛 とは何だ

慈悲 とは何だ



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今は

今はに遭遇したら

どんな言葉だって

無意味なものさ

目が語り

心が語る25.4.5-2.jpg

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what

一個の生命を失うと

欲しいものは

何も無くなる

何のための人生なのかと

考えてしまうのです25.4.5-1.jpg

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老少不定

順番通りにゃ行きません

老少不定って言うじゃない

子に先立たれた母親の悲しみがわかりますか?

茫然自失

何をもってしても慰めようがない

ただただ僕は・・・

肩を抱き、背中を摩るだけ・・・

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疑心暗鬼

みんな警戒心が強いからな

そう簡単には乗せられないぞ・・・

ってことなんだろうな

「はい、此方です、此方です・・・」

その先に何が待っているのか?

保証はどこにもないわけで・・・

この意図的に引かれたライン通りに行くかどうか?

まさに、疑心暗鬼とはこのことだな

僕と似た名前のトップリーダーさんだけどね25.4.4-2.jpg

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背景の記憶(129)

小学生の時、放送部(アナウンサー)と合唱団に属していた。

声変わりが遅くて、ソプラノの担当だった。

でも好みとしてアルトの方で、特に「花」が大好きだった。

♪春のうららの 隅田川・・・

楽器で言えば〜ベース的役割かな?

テレビの音楽番組でも、メインのボーカリストよりも

バックコーラスの方に惹かれる。

引き立て役って言うのか・・・

それが僕らしくて、似合っているのかも知れない。25.4.3-2.jpg

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